特許
J-GLOBAL ID:201203063839706122

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-258391
公開番号(公開出願番号):特開2012-105890
出願日: 2010年11月18日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】簡単な構成で可動部材を定位置に位置決めし得る遊技機を提供する。【解決手段】装置本体に配設されて上下方向に移動可能な一対のラック42,42に、第1可動部材34が配設される。各ラック42に噛合する作動歯車45に、ラック42のラック歯部46aと噛合不能な異形部49が形成される。第1可動部材34の原位置では、作動歯車45の作動歯部47bとラック42のラック歯部46aとが噛合し、モータ40により作動歯車45を正転方向に回転することで、両歯部46a,47bの噛合作用によってラック42,42と一体で第1可動部材34が上方へ移動する。第1可動部材34が作動位置に至ったときに、ラック42のラック歯部46aに作動歯車45の異形部49が当接して作動歯車45の回転およびラック42の移動が規制され、第1可動部材34は作動位置に位置決めされる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
往復移動する可動部材の動作により演出を行なう可動演出装置を備えた遊技機において、 前記可動演出装置は、 前記可動部材に設けられ、該可動部材と一体で往復移動するラックと、 前記ラックに形成したラック歯部に噛合する作動歯部が外周に形成され、モータの駆動によって回転することで両歯部の噛合作用によりラックを往復移動させる作動歯車とを備え、 前記作動歯車の外周の一部に、作動歯部と周方向に隣接してラック歯部と噛合不能な異形部が設けられ、 前記作動歯車の異形部がラック歯部に当接することで作動歯車の回転およびラックの移動が規制されて、前記可動部材が位置決めされる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088BC13 ,  2C088EA36 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-078261   出願人:京楽産業.株式会社
  • 特開平4-279187
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-312444   出願人:京楽産業.株式会社
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