特許
J-GLOBAL ID:201203064006770540

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-247230
公開番号(公開出願番号):特開2012-095895
出願日: 2010年11月04日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】駆動機構による可動部材の下方の動きだしの際に、その可動部材に付勢バネによる付勢力を作用させないことにより、耐久性を向上させることが可能な可動演出装置を備えた遊技機を提供すること。【解決手段】可動部材60が第1位置P1にある場合には、可動部材60の係止部(係止部材64dおよび係止ピン64e)に付勢バネ68の他端68b(取付板68cおよびスライド孔68e)が係止されないことによりその付勢バネ68による付勢力が可動部材60に作用しない一方、可動部材60が第1位置P1から第2位置P2に移動するのに伴ってその可動部材60の係止部64dが付勢バネ68の他端68bに係止される係止位置PKに移動することによりその付勢バネ68による付勢力が可動部材60に作用するように構成した。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技状態に応じて第1位置を該第1位置よりも下方の第2位置との間で往復移動可能な可動部材と、前記可動部材を往復移動させるための駆動機構と、前記可動部材が前記駆動機構を介して取り付けられるベース部材とから構成される可動演出装置を備えた遊技機において、 一端が前記ベース部材に固定されると共に、他端が前記可動部材に設けられた係止部に係止されることにより該可動部材を前記第2位置から前記第1位置に移動させる方向に付勢する付勢バネが設けられ、 前記可動部材が前記第1位置にある場合には、前記可動部材の係止部に前記付勢バネの他端が係止されないことにより該付勢バネによる付勢力が該可動部材に作用しない一方、前記可動部材が前記第1位置から前記第2位置に移動するのに伴って該可動部材の係止部が前記付勢バネの他端に係止される係止位置に移動することにより該付勢バネによる付勢力が該可動部材に作用するように構成したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088EA32 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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