特許
J-GLOBAL ID:201203064871352584
ワークへの外力付与方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐々木 功
, 川村 恭子
, 久保 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-001838
公開番号(公開出願番号):特開2012-146722
出願日: 2011年01月07日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】柔軟な粘着テープに貼着された強度が高いワークに対して効果的に応力を与えることにより強度が高いワークについても粘着テープの拡張による分割を可能とする。【解決手段】フレーム1の開口部10を塞いで貼着された拡張テープ2を介してワーク3が保持された構成のワークユニット4のフレーム1を保持することによってワークユニットを保持する保持工程と、ワーク3をフレーム1に対してワーク3の表面と垂直な方向に相対的に移動させることによって拡張テープ2を拡張してワーク3に外力を与える外力付与工程とを含む外力付与方法において、外力付与工程の前に、拡張テープ2のうち少なくともフレーム1の内周とワークの外周との間の部分20を冷却する冷却工程を遂行することにより、フレーム1の内周とワークの外周との間の拡張テープ2を硬化させ、ワーク3の強度が高い場合であっても外力付与工程においてワーク3に効果的に応力を加える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
開口部を有するフレームと該開口部に拡張テープを介して保持されたワークとからなるワークユニットの該フレームを保持することによって該ワークユニットを保持する保持工程と、
該ワークを該フレームに対して該ワークの表面と垂直な方向に相対的に移動させることによって該拡張テープを拡張し、該ワークに外力を与える外力付与工程と、
を含む外力付与方法であって、
該外力付与工程の前に、該拡張テープのうち少なくとも該フレームの内周と該ワークの外周との間に対応する部分を冷却する冷却工程を遂行する
外力付与方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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