特許
J-GLOBAL ID:201203064892228697

ポリエステル樹脂水性分散体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-231795
公開番号(公開出願番号):特開2012-082370
出願日: 2010年10月14日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】 複合樹脂粒子を形成する際の被覆性に優れ、得られる複合樹脂粒子の保存安定性に優れた、ポリエステル樹脂粒子の水性分散体の製造方法を提供する。【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなるポリエステル樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)を、必要により有機溶剤(S)を含有する水性媒体(W1)中に分散させる工程を含むポリエステル樹脂水性分散体の製造方法において、(a)がスルホン酸基、およびスルホン酸塩基から選ばれる少なくとも一種類の官能基を合計で0.1〜1mmol/g含有し、(a)中のカルボキシル基に由来する酸価(m)とカルボキシル基の中和当量(n)の関係が下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体(X)の製造方法。 0≦m×n≦5 ・・・式(1)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなるポリエステル樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)を、必要により有機溶剤(S)を含有する水性媒体(W1)中に分散させる工程を含むポリエステル樹脂水性分散体の製造方法において、(a)がスルホン酸基、およびスルホン酸塩基から選ばれる少なくとも一種類の官能基を合計で0.1〜1mmol/g含有し、(a)中のカルボキシル基に由来する酸価(m)とカルボキシル基の中和当量(n)の関係が下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体(X)の製造方法。 0≦m×n≦5 ・・・式(1)
IPC (3件):
C08J 3/03 ,  C08G 63/688 ,  C08L 67/00
FI (3件):
C08J3/03 ,  C08G63/688 ,  C08L67/00
Fターム (33件):
4F070AA47 ,  4F070AC50 ,  4F070AC83 ,  4F070AC89 ,  4F070AE14 ,  4F070CA03 ,  4F070CB03 ,  4J002CF141 ,  4J002DE026 ,  4J002GB00 ,  4J002GH01 ,  4J002GK04 ,  4J002GQ00 ,  4J002HA06 ,  4J029AA03 ,  4J029AB07 ,  4J029AC02 ,  4J029AD02 ,  4J029AE06 ,  4J029AE11 ,  4J029BF20 ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CH07 ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029JC011 ,  4J029JF221 ,  4J029JF321 ,  4J029KE03 ,  4J029KE08 ,  4J029KH04 ,  4J029KH08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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