特許
J-GLOBAL ID:201203065046109860

タッチパネル基板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-233556
公開番号(公開出願番号):特開2012-088836
出願日: 2010年10月18日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】静電容量型のタッチパネル電極を透明基板の表面に形成し、かつ、XY電極の重なり部を金属膜ジャンパーで形成を行なう場合において、製品の品位低下の問題を軽減し、工程削減によるコストダウンにも繋がるタッチパネル基板とその製造方法を提供する。【解決手段】透明基板の表面の同一レイヤーに、X軸方向及びこれと直交するY軸方向に間欠的に配列される複数の第1の透光性電極と、互いに絶縁された、X軸方向及びY軸方向に配列され各々が第1の透光性電極の行間及び列間に配置される複数の第2の透光性電極とを備え、第1の透光性電極の各々は複数のジャンパーによって相互に電気的に接続され、第1の透光性電極と第2の透光性電極とのパネル端部のそれぞれには電気信号を検出するための検出器に接続されている金属電極を備え、このジャンパーは金属薄膜の上に透明導電性薄膜が積層された導電性材料から形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
透明基板の表面の同一レイヤーに、X軸方向及びこれと直交するY軸方向に間欠的に配列される複数の第1の透光性電極と前記X軸方向及び前記Y軸方向に配列されると共に各々が前記第1の透光性電極の行間及び列間に配置される複数の第2の透光性電極とを備え、前記第1の透光性電極と第2の透光性電極とは透明絶縁膜によって互いに絶縁され、X軸方向に整列する前記第1の透光性電極の各々は前記第1の透光性電極上の前記透明絶縁膜のコンタクトホールを通じて前記X軸方向及び前記Y軸方向に配列される導電性材料からなる複数のジャンパーによって相互に電気的に接続され、前記第1の透光性電極と第2の透光性電極とのパネル端部のそれぞれには電気信号を検出するための検出器に接続されている金属電極とを備えるタッチパネル基板において、前記ジャンパーは、金属薄膜の上に透明導電性薄膜が積層された導電性材料から形成されていることを特徴とするタッチパネル基板。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 330A ,  G06F3/041 350C
Fターム (7件):
5B068BB08 ,  5B068BC08 ,  5B068BC13 ,  5B087AA05 ,  5B087CC13 ,  5B087CC14 ,  5B087CC16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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