特許
J-GLOBAL ID:201203065095345951
ブラシレスモータ及びその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-083738
公開番号(公開出願番号):特開2012-222881
出願日: 2011年04月05日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】簡単な回路構成にして、インバータの一部が故障して多相の巻線のうちの1相が損傷したり、多相の巻線のうちの1相が故障したりした場合でも、電流欠損分を補うことのできるブラシレスモータを提供する。【解決手段】電源の中性点(6a)と巻線における星型結線の中性点(2a)とを接続する中性線(8)と、複数相の巻線のうち、いずれかの相の故障を検出する故障検出手段(9)と、故障検出手段でいずれかの相の故障が検出された場合に、演算処理装置に入力された故障検出情報から相毎に故障の有無を判別する故障相判別手段と、故障相判別手段で故障なしと判別された各相の電流をX軸及びY軸直交成分に分解して合成した合成電流の電流ベクトルの軌跡が略円となるように、各相の電流の位相を変化させる位相制御手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インバータに接続された複数相の巻線を有するブラシレスモータであって、
電源の中性点と前記巻線における星型結線の中性点とを接続する中性線と、
前記複数相の巻線の故障を検出し、各相における故障の有無の情報を含む故障検出情報を出力する故障検出手段と、
前記故障検出手段でいずれかの相の故障が検出された場合に、前記故障検出情報から相毎に故障の有無を判別する故障相判別手段と、
該故障相判別手段で故障なしと判別された各相の電流をX軸及びY軸直交成分に分解して合成した合成電流の電流ベクトルの軌跡が略円となるように、各相の電流の位相を変化させる位相制御手段と、
を備えたことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5H560BB04
, 5H560DA00
, 5H560DC20
, 5H560EB01
, 5H560EC01
, 5H560JJ17
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
動力出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-199793
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
前のページに戻る