特許
J-GLOBAL ID:201203065230315030
放射線治療システム及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-155928
公開番号(公開出願番号):特開2012-035072
出願日: 2011年07月14日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】X線CT装置において、治療計画用の画像データと治療直前の画像データとを正確に位置合わせすることで、治療部位が的確に治療できるように支援すること。【解決手段】放射線治療システム1は、撮像手段によって患者Oを撮像して得られる第1画像データと、撮像前に前記被検体を撮像して得られる第2画像データとで対応する所要領域の輪郭をそれぞれ設定する治療画像データ生成部63及び輪郭設定部65と、第1画像データのOARのDVヒストグラムと、第2画像データのOARのDVヒストグラムとをそれぞれ生成するDVH演算部67と、第1画像データのOARのDVヒストグラムと、第2画像データのOARのDVヒストグラムとの差異を算出する線量差異演算部68と、差異が閾値より大きいと判断する場合、外部に報知する報知制御部70と、を有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検体を載置する載置手段と、
前記被検体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段によって前記被検体を撮像して得られる第1画像データと、前記撮像前に前記被検体を撮像して得られる第2画像データとで対応する所要領域をそれぞれ設定する領域設定手段と、
前記第1画像データの所要領域の線量容積ヒストグラムと、前記第2画像データの所要領域の線量容積ヒストグラムとをそれぞれ生成するヒストグラム生成手段と、
前記第1画像データの所要領域の線量容積ヒストグラムと、前記第2画像データの所要領域の線量容積ヒストグラムとの差異を算出する差異演算手段と、
前記差異が閾値より大きいと判断する場合、外部に報知する報知手段と、
を有することを特徴とする放射線治療システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61N5/10 M
, A61B6/03 377
Fターム (18件):
4C082AC02
, 4C082AC05
, 4C082AC06
, 4C082AC07
, 4C082AE01
, 4C082AJ08
, 4C082AJ14
, 4C082AN02
, 4C082AP07
, 4C093AA25
, 4C093FB12
, 4C093FD03
, 4C093FD09
, 4C093FF16
, 4C093FF27
, 4C093FF34
, 4C093FF37
, 4C093FF42
引用特許:
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