特許
J-GLOBAL ID:201203065392556872

バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉本 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-047083
公開番号(公開出願番号):特開2012-183127
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】 本発明は、バルーンカテーテルの近位側から与えられる押し込み力をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できると共に、迅速に拡張用の液体をバルーンから排出することができるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。【解決手段】 バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30内に挿入された、長尺な線材からなり、押圧部72を有するコアワイヤ70と、アウターシャフト30に設けられ、拡張ルーメン36と連通する制御孔36bを有する開口制御部33とを備える。開口制御部33の制御孔36bは、コアワイヤ70の押圧部72が当接することにより開口面積の一部が閉止されるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バルーンと、 前記バルーンの少なくとも一部が取り付けられ、前記バルーンを拡張するための流体を供給する拡張ルーメンを構成する筒状のアウターシャフトと、 前記アウターシャフトに設けられ、前記拡張ルーメンと連通する制御孔を有する開口制御部と、 前記アウターシャフト内に挿入された、長尺な線材からなり、前記開口制御部の前記制御孔と当接可能な押圧部を有するコアワイヤと を備えることを特徴とするバルーンカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/10 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61M25/00 410F ,  A61M25/00 405D
Fターム (15件):
4C167AA07 ,  4C167AA09 ,  4C167BB02 ,  4C167BB09 ,  4C167BB10 ,  4C167BB26 ,  4C167BB28 ,  4C167BB30 ,  4C167BB43 ,  4C167CC09 ,  4C167EE11 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-381596   出願人:テルモ株式会社
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-091580   出願人:株式会社カネカ
  • 支持マンドレルを備えた高速交換カテーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-546726   出願人:アドヴァンストカーディオヴァスキュラーシステムズインコーポレーテッド

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