特許
J-GLOBAL ID:201203065756639558

色調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-500347
公開番号(公開出願番号):特表2012-521066
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
本発明は、色調節装置に関し、該色調節装置は:i)第一の波長変換材料を含み、環境光を受け、第一の波長範囲の環境光を第二の波長範囲の光へ変換し、及び/又は前記第二の波長範囲の環境光反射し、前記第二の波長範囲が可視光スペクトルの部分であり、ii)補色波長変換材料を含み、環境光を受けるように配置され、前記環境光の一部を補色波長範囲の光へ変換でき、前記補色波範囲が、前記第二の波長範囲と補色的であり、かつ前記第二の波長範囲の光と前記補色波長範囲の光を混合できるように配置され、前記第一の波長変換材料により発光及び/又は反射された前記第二の波長範囲の光と前記補色波長範囲の光とが、前記色調節装置から観測位置の方向へ出る際に、前記色調節装置を出る光がより着色の少ない外観を呈し、即ちカラーポイントが実施的に黒体ラインの上又は近くである。本発明は従って、半導体蛍光体系光源の望ましくない着色外観を少なくとも部分的に消去し又は中和する。
請求項(抜粋):
色調節装置であり、該色調節装置は: 第一の波長変換材料を含み、環境光を受け、第一の波長範囲の環境光を第二の波長範囲の光へ変換し、及び/又は前記第二の波長範囲の環境光反射し、前記第二の波長範囲が可視光スペクトルの部分であり、及び 補色波長変換材料を含み、環境光を受けるように配置され、前記環境光の一部を補色波長範囲の光へ変換でき、前記補色波範囲が、前記第二の波長範囲と補色的であり、かつ前記第二の波長範囲の光と前記補色波長範囲の光を混合できるように配置され、 前記第一の波長変換材料により発光及び/又は反射された前記第二の波長範囲の光と前記補色波長範囲の光とが、前記色調節装置から観測位置の方向へ出る際に、前記色調節装置を出る光がより着色の少ない外観を呈し、カラーポイントが実施的に黒体ラインの上又は近くに位置する、色調節装置。
IPC (3件):
F21V 9/08 ,  H01L 33/50 ,  F21V 5/00
FI (4件):
F21V9/08 ,  H01L33/00 410 ,  F21V5/00 510 ,  F21V5/00 630
Fターム (5件):
5F041AA11 ,  5F041DA09 ,  5F041DA20 ,  5F041DA43 ,  5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る