特許
J-GLOBAL ID:201203066661659620

診断処理装置、診断処理システム、診断処理方法、診断処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びに、分類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-215843
公開番号(公開出願番号):特開2012-235796
出願日: 2009年09月17日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】簡素な構成で診断が実現可能な診断処理装置を提供する。【解決手段】本発明の診断処理装置1は、診断対象の異常の内容的特徴を示す異常情報が予め明らかな学習用画像のデータをサンプリングし、学習用パターンを生成する学習用パターン生成部10aと、複数の学習用パターンを用いて、ニューラルネットワーク17に学習させる学習処理部12と、異常情報が不明な診断用画像のデータをサンプリングし、診断用パターンを生成する診断用パターン生成部10bと、診断用パターン生成部10bにより生成された診断用パターンを、学習処理部12による学習が行われた学習済みニューラルネットワーク17に入力して、その学習済みニューラルネットワークからの出力値に基づいて、異常情報が示す異常の内容的特徴を判定する判定処理部18と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ニューラルネットワークを用いて、診断対象の異常を診断する診断処理装置であって、 前記診断対象の異常の内容的特徴を示す異常情報が予め明らかな学習用画像をデジタル化処理し、予め定められたサンプリング方法を用いて、デジタル化処理された学習用画像のデータをサンプリングして、そのサンプリングデータ列の並びを表す学習用パターンを生成する学習用パターン生成手段と、 前記学習用パターン生成手段により生成された複数の学習用パターンを用いて、前記ニューラルネットワークに学習させる学習処理手段と、 前記異常情報が不明な診断用画像をデジタル化処理し、前記サンプリング方法を用いて、デジタル化処理された診断用画像のデータをサンプリングして、そのサンプリングデータ列の並びを表す診断用パターンを生成する診断用パターン生成手段と、 前記診断用パターン生成手段により生成された診断用パターンを、前記学習処理手段による学習が行われた学習済みニューラルネットワークに入力して、その学習済みニューラルネットワークからの出力値に基づいて、前記異常情報が示す異常の内容的特徴を判定する判定手段と を備えることを特徴とする診断処理装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
A61B6/00 350A ,  G06T1/00 290A ,  G06T7/00 350C
Fターム (25件):
4C093AA01 ,  4C093AA26 ,  4C093CA15 ,  4C093DA03 ,  4C093FD05 ,  4C093FD09 ,  4C093FF06 ,  4C093FF07 ,  4C093FF17 ,  4C093FF19 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CG05 ,  5B057DA01 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC36 ,  5B057DC40 ,  5L096BA06 ,  5L096FA23 ,  5L096HA11 ,  5L096KA04

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