特許
J-GLOBAL ID:201203066845264424

サービス時間予測装置及びサービス時間予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-211100
公開番号(公開出願番号):特開2012-068738
出願日: 2010年09月21日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】時系列的な変動を考慮してサービス時間を予測する。【解決手段】サービス時間予測装置は、まず、当日の診察が済んだ患者に関して、診察時間の予測値と、実績値との誤差を計算する(S301)。詳細には、診察時間データのうち、診察済患者のレコードについて、[診察時間実績値/診察時間予測値]の値を誤差として設定する。次に、各患者の誤差に対して時系列分析を行い、次に診察を受ける患者の診察時間に関する誤差を予測する(S302)。詳細には、時系列分析で得られたモデル式を用いて、予測対象患者の誤差を算出し、予測対象患者のレコードの誤差として設定する。そして、次に診察を受ける患者に関して、事前にニューラルネットワークで求めた診察時間予測値と、予測した誤差とにより、診察時間新予測値を計算する(S303)。詳細には、予測対象患者のレコードの、[診察時間予測値×誤差]により診察時間新予測値を算出し、設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
事前に予測した、所定のサービスを受ける利用者にかかる時間である予測サービス時間と、実際に前記サービスを受けた利用者にかかった時間である実績サービス時間とを記憶し、次に前記サービスを受ける利用者にかかるサービス時間を予測するサービス時間予測装置であって、 既に前記サービスを受けた複数の利用者の、前記予測サービス時間と、前記実績サービス時間との誤差を計算する手段と、 計算した各誤差に対して時系列分析を行い、次の利用者に関する誤差を予測する手段と、 前記次の利用者の、前記予測サービス時間と、予測した前記誤差とに基づいて、前記次の利用者にかかるサービス時間を再度予測する手段と、 を備えることを特徴とするサービス時間予測装置。
IPC (4件):
G06Q 50/22 ,  G06Q 10/04 ,  G06N 3/00 ,  G06F 17/17
FI (4件):
G06F17/60 126C ,  G06F19/00 100 ,  G06N3/00 550Z ,  G06F17/17
Fターム (2件):
5B056BB51 ,  5B056BB63
引用特許:
審査官引用 (5件)
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