特許
J-GLOBAL ID：201203066952912609

画像記録装置及び方法

発明者：
永島 完司

永島 完司 について


出願人/特許権者：
富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-204565
公開番号（公開出願番号）：特開2012-060596
出願日： 2010年09月13日
公開日（公表日）： 2012年03月22日
要約：
【課題】記録された画像を用紙の加減速中に読み取っても良好な読取画像を得ることができる画像記録装置及び方法を提供する。【解決手段】走行するウェブ2に対して印刷部50で画像を記録したのち、記録された画像をスキャナ74で読み取る。スキャナ74で読み取られる画像は、読み取り時のウェブ2の搬送速度によってボケ状態が変わるため、読み取り時のウェブ2の搬送速度に応じて設定される所定の補正関数を用いて、ぼけ状態の変動を是正するように、スキャナ74で読み取った画像を補正する。これにより、加減速中に画像を読み取っても、良好な画像を安定して取得することができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
用紙を搬送する搬送手段と、 前記搬送手段によって搬送される用紙に画像を記録する画像記録手段と、 一定の読取周期、読取時間で読取動作を行って、前記搬送手段によって搬送される用紙から画像を読み取る読取手段と、 前記読取手段によって画像が読み取られる時の前記用紙の搬送速度を読取時用紙速度として検出する読取時用紙速度検出手段と、 前記読取手段で読み取られた画像を読取画像として取得するとともに、該読取画像が読み取られた時の読取時用紙速度の情報を取得し、読取時用紙速度に応じて設定される所定の補正関数を用いて前記読取画像を補正することにより、読取時用紙速度の変動によって生じる読取画像のボケを補正する読取画像補正手段と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (5件)：
H04N 1/19 ,  B41J 2/01 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/409
FI (5件)：
H04N1/04 103E ,  B41J3/04 101Z ,  G06T1/00 460A ,  H04N1/12 Z ,  H04N1/40 101D
Fターム (38件)：
2C056EA04 ,  2C056EB13 ,  2C056EB27 ,  2C056EB35 ,  2C056EC72 ,  2C056EC76 ,  2C056EC79 ,  2C056ED01 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056HA29 ,  2C056HA42 ,  2C056HA44 ,  2C056HA58 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC18 ,  5B047BC23 ,  5B047CB07 ,  5B047CB22 ,  5B047DC09 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072DA02 ,  5C072EA05 ,  5C072NA01 ,  5C072RA20 ,  5C072XA10 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MM13 ,  5C077MM27 ,  5C077PP10 ,  5C077PP49 ,  5C077PP59 ,  5C077TT05 ,  5C077TT06
引用特許：
審査官引用 (7件)
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