特許
J-GLOBAL ID:201203066954934960
インクジェット記録装置および記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-028917
公開番号(公開出願番号):特開2012-166450
出願日: 2011年02月14日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】つなぎ部を有する記録ヘッドの吐出回復処理におけるインク消費量と紙ゴミ量の低減。【解決手段】オーバーラップするつなぎ部に含まれるノズルのうち、画像の記録に用いるノズルを用いて画像内予備吐出を行い、当該画像の記録に用いないノズルを用いて画像間予備吐出を行う。これにより、画像品位の低下を抑制しつつ、画像間予備吐出による記録媒体の量を低減する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数のノズルが所定方向に沿って配列した第1のノズル列の端部と、複数の前記ノズルが前記所定方向に沿って配列した第2のノズル列の端部とが前記所定方向と交差する搬送方向に重複して並ぶつなぎ部を形成するように前記所定方向にずれて配列した記録ヘッドを用い、前記第1および第2のノズル列から記録媒体に対して同一のインクを吐出して複数の画像を記録するインクジェット記録装置であって、
複数の前記ノズルのそれぞれから記録媒体に対してインクの予備吐出を実行する予備吐出手段を具え、
前記予備吐出手段は、前記画像内への画像内予備吐出と、複数の前記画像間への画像間予備吐出とを実行可能であり、
前記予備吐出手段は、前記つなぎ部に含まれる前記ノズルのうち一部の前記ノズルを用いて前記画像内予備吐出を行い、前記つなぎ部に含まれるノズルのうち前記画像内予備吐出を行わない前記ノズルを用いて画像間予備吐出を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175
, B41J 2/01
, B05C 5/00
, B05C 11/10
FI (4件):
B41J3/04 102Z
, B41J3/04 101Z
, B05C5/00 101
, B05C11/10
Fターム (12件):
2C056EA14
, 2C056EA25
, 2C056EC54
, 2C056FA13
, 4F041AA12
, 4F041AB01
, 4F041BA10
, 4F041BA13
, 4F041BA60
, 4F042AA22
, 4F042CC04
, 4F042CC08
引用特許: