特許
J-GLOBAL ID:201203068345197057

免疫抵抗性疾患耐性もった動物の育種方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-158056
公開番号(公開出願番号):特開2012-019705
出願日: 2010年07月12日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】 免疫機能に関連するインドールアミン-2,3-ジオキシゲナーゼに着目して、ウィルス疾患などの免疫抵抗性疾患の治癒効果、治療効果、悪化防止の形質を獲得させた、ヒトを除く動物の育種方法を提供すること。【解決手段】 本発明の育種方法の特徴は、トランスジェニック動物の作製方法を利用して、インドールアミン-2,3-ジオキシゲナーゼの遺伝子を欠質または制御領域の変異を起こすことであり、インドールアミン-2,3-ジオキシゲナーゼの活性を阻害せしめた動物は、免疫抵抗性疾患に対する治癒効果のある内因性サイトカインの発現増加を示し、副作用の少ない治癒効果、延命効果の形質を付与することが可能である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ウィルス感染性疾患などの免疫抵抗性疾患に対して抵抗性形質を付与した動物の育種方法であって、人を除く動物のインドールアミン-2,3-ジオキシゲナーゼ遺伝子の喪失または発現を抑制することを特徴とする疫抵抗性疾患耐性もった動物の育種方法
IPC (2件):
A01K 67/027 ,  C12N 15/09
FI (2件):
A01K67/027 ,  C12N15/00 A
Fターム (4件):
4B024AA10 ,  4B024BA08 ,  4B024DA02 ,  4B024GA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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