特許
J-GLOBAL ID:201203069050210201
エアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置、エアレーション装置の運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-011412
公開番号(公開出願番号):特開2012-152657
出願日: 2011年01月21日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】散気膜のスリットにおいて発生した析出物を除去することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置、エアレーション装置の運転方法を提供する。【解決手段】被処理水である希釈使用済海水中に浸漬され、希釈使用済海水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、空気122を吐出手段であるブロア(本実施例では4台)121A〜121Dにより供給する空気供給ラインL5と、前記空気供給ラインL5に介装された圧力計125と、前記空気が供給されるスリットを有する散気膜11を備えたエアレーションノズル123とを具備し、前記圧力計125の計測により空気供給圧力が所定の閾値を超えた場合、吐出手段による空気の供給の一時的な停止を行う。【選択図】図4-1
請求項(抜粋):
被処理水中に浸漬され、被処理水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、
空気を吐出手段により供給する空気供給配管と、
前記空気が供給されるスリットを有する散気膜を備えたエアレーションノズルとを具備し、
散気膜に対する圧力損失の上昇があった際、散気膜に供給する空気の供給を停止又は減少させることを特徴とするエアレーション装置。
IPC (4件):
C02F 1/20
, B01D 19/00
, B01D 53/50
, B01D 53/77
FI (4件):
C02F1/20 A
, B01D19/00 F
, B01D53/34 125K
, B01D53/34 125R
Fターム (17件):
4D002AA02
, 4D002AC01
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002DA36
, 4D002EA08
, 4D002GA02
, 4D002GB20
, 4D002HA06
, 4D011AA15
, 4D011AD06
, 4D037AA15
, 4D037AB11
, 4D037BA23
, 4D037BB01
, 4D037BB02
, 4D037BB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
散気方法及び散気システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-193747
出願人:住友重機械工業株式会社
-
散気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-067077
出願人:住友重機械エンバイロメント株式会社
-
エアレーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-191866
出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (2件)
-
散気方法及び散気システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-193747
出願人:住友重機械工業株式会社
-
散気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-067077
出願人:住友重機械エンバイロメント株式会社
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