特許
J-GLOBAL ID:201203069078576619

電動パーキングブレーキ用駆動装置および電動パーキングブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-098015
公開番号(公開出願番号):特開2012-229741
出願日: 2011年04月26日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】小型で低コストの電動パーキングブレーキ用駆動装置および電動パーキングブレーキ装置の提供。【解決手段】パーキングブレーキアクチュエータは、電動パーキングブレーキ用駆動装置D1によって回転されたスクリュー部材の回転運動を直進運動に変換してピストンに伝達し、ピストンによってブレーキパッドをディスクに押圧することにより車輪に制動力を発生させる。電動パーキングブレーキ用駆動装置D1は、電動モータ3と、電動モータ3の駆動力をパーキングブレーキアクチュエータに伝達する減速機構4を備える。減速機構4は、電動モータ3の出力シャフト32に固着されたピニオンギヤ43と、ギヤボデー41に設けられた第1軸受部材44a,44bによって回転可能に支持された第1ギヤシャフト45と、第1ギヤシャフト45上に形成されピニオンギヤ43と噛合する第1ホイルギヤ46とを有することにより、電動モータ3の駆動力を減速している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回動部材の回転運動を直進運動に変換してピストンに伝達し、前記ピストンによって付勢されたブレーキパッドが、車輪とともに回転するディスクを押圧することにより前記車輪に制動力を発生させるパーキングブレーキアクチュエータを駆動するための電動パーキングブレーキ用駆動装置であって、 電動モータと、 前記電動モータの駆動力を前記回動部材に伝達する減速機構と、 を備え、 前記減速機構は、 ギヤボデーと、 前記ギヤボデー内に設けられ、前記電動モータの出力軸に固着された駆動ギヤと、 前記ギヤボデーに設けられた第1軸受部によって、前記ギヤボデーに対して回転可能に支持される第1回転シャフトと、 前記第1回転シャフト上に形成され、前記回動部材に連結されるとともに、前記駆動ギヤよりも多数の歯数を有し、前記駆動ギヤと噛合することにより、前記電動モータの回転を減速して前記回動部材に伝達する第1従動ギヤと、 を含む電動パーキングブレーキ用駆動装置。
IPC (7件):
F16D 65/18 ,  F16D 65/14 ,  F16H 1/20 ,  F16H 1/06 ,  F16H 1/28 ,  F16H 57/021 ,  F16H 57/031
FI (9件):
F16D65/18 ,  F16D65/14 124 ,  F16D65/14 340 ,  F16D65/14 350 ,  F16H1/20 ,  F16H1/06 ,  F16H1/28 ,  F16H57/02 102 ,  F16H57/02 110
Fターム (45件):
3J009DA17 ,  3J009EA04 ,  3J009EA11 ,  3J009EA21 ,  3J009EA32 ,  3J009EA44 ,  3J009EB24 ,  3J009EC06 ,  3J027FA36 ,  3J027FB02 ,  3J027GC13 ,  3J027GC22 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA78 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA61 ,  3J058BA67 ,  3J058CC15 ,  3J058CC62 ,  3J058CD24 ,  3J058CD34 ,  3J058DD26 ,  3J058EA13 ,  3J058FA07 ,  3J063AA02 ,  3J063AB02 ,  3J063AB12 ,  3J063AC01 ,  3J063BA01 ,  3J063BA04 ,  3J063BB41 ,  3J063BB48 ,  3J063CD42 ,  3J063CD45 ,  3J063XA06 ,  3J063XC05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電動ディスクブレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-355887   出願人:株式会社日立製作所
  • 電動ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-006043   出願人:本田技研工業株式会社

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