特許
J-GLOBAL ID:201203069108969068
エンタングルメントを成功裏に生成する速度を高めるための方法及び装置、並びに、該方法及び装置を使用する量子リピータ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 西山 清春
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-508912
公開番号(公開出願番号):特表2012-526430
出願日: 2009年10月26日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
隔置されたノード(71,72)に配置されて、光チャンネル(75)によって結合された2つの量子ビット間にエンタングルメントを生成するための方法及び装置(70)が提供される。一方のノード(71)は、複数の量子ビット(73)を支持し、並びに、それぞれの光場を各量子ビットを通過させて光チャンネル(75)に送り、これによって、光チャンネル(75)に狭い間隔で並んだ光場の列(78)を生成するように構成されている。他方のノード(72)は、ターゲット量子ビット(74)を支持し、並びに、該光場の列(78)を受け取って、一連の光場の各々が、ターゲット量子ビット(74)がエンタングルされていない間、該ターゲット量子ビット(74)を通過して該ターゲット量子ビットと潜在的に相互作用できるようにし、その後、各光場を測定して該ターゲット量子ビットが成功裏にエンタングルしたか否かを判定するように構成されている。他方のノード(72)が、ターゲット量子ビット(74)がエンタングルしたことを判定すると、該他方のノードは、後続の光場が該ターゲット量子ビットと相互作用できないようにする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
エンタングルメント生成装置であって、
光チャンネル(75)と、
複数のフュージリア量子ビット(73)を提供するための第1のノード(71)であって、それぞれの光場を、各フュージリア量子ビットを通過させて前記光チャンネル(75)に送り、これによって、前記光チャンネル(75)に狭い間隔で並んだ光場の列(78)を生じるようにするための第1のノードと、
ターゲット量子ビット(74)を提供するための第2のノード(72)であって、前記光チャンネル(75)を介して前記光場の列(78)を受け取って、一連の光場の各々が、前記ターゲット量子ビット(74)がエンタングルされていない間に該ターゲット量子ビット(74)を通過して該ターゲット量子ビットと潜在的に相互作用できるようにし、該ターゲット量子ビットを通過した各光場を測定して該ターゲット量子ビットが成功裏にエンタングルしたか否かを判定するように構成され、さらに、前記ターゲット量子ビット(74)がエンタングルしたことを判定すると、後続の光場が該ターゲット量子ビットと相互作用するのを阻止し、及び、どの光場が該ターゲット量子ビットとエンタングルしたかを識別するように構成された第2のノード
を備える装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
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