特許

J-GLOBAL ID：201203069190519954

アリルエーテル化ノボラック型フェノール樹脂の製造方法およびその方法により得られるアリルエーテル化ノボラック型フェノール樹脂

発明者： 小川 幸志 ,  坂本 淳 ,  小林 将行 ,  西口 将司
出願人/特許権者： 昭和電工株式会社
代理人 (5件)： 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-215427
公開番号（公開出願番号）：特開2012-067253
出願日： 2010年09月27日
公開日（公表日）： 2012年04月05日
要約：

【課題】アリルエーテル化フェノール類の二量体を主成分とするノボラック型フェノール樹脂を高収率で得ることができる製造方法、及び該製造方法により得られるアリルエーテル化ノボラック型フェノール樹脂を提供する。【解決手段】一般式(I)で表されるアリルーテル化フェノール類を、酸触媒の存在下、アルデヒド類と反応させることによりアリルエーテル化ノボラック型フェノール樹脂の製造方法。(式中、R1がアルキル基、アルケニル基、アリール基、ハロゲンを示すか、またはR2およびフェノールのベンゼン環と一緒になっての縮合環を形成してもよく、R2、R3は、独立して、アルキル基、アルケニル基、アリール基、または水素元素を示す。ただし、R2はR1およびフェノールのベンゼン環と一緒になっての縮合環を形成してもよい。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一般式(I)で表されるアリルエーテル化フェノール類とアルデヒド類を、酸触媒の存在下で反応させる、アリルエーテル化ノボラック型フェノール樹脂の製造方法。

IPC (1件)：

C08G 16/02

FI (1件)：

C08G16/02

Fターム (7件)：

4J033CA46 ,  4J033GA05 ,  4J033GA10 ,  4J033HA02 ,  4J033HA12 ,  4J033HA28 ,  4J033HB06

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 刃先調整機構及びそれを用いた切削工具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-266867   出願人：住友電工ハードメタル株式会社
• 低分子量エポキシ樹脂、およびそれを含む熱硬化性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-179030   出願人：昭和高分子株式会社
• 特開昭59-168019