特許
J-GLOBAL ID:201203069453857094
電力供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人鳳国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-280117
公開番号(公開出願番号):特開2012-130173
出願日: 2010年12月16日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】 大型化を招くことなく、1次コイルと2次コイルとの相対的な位置が適正位置からずれた場合の充電効率の低下を抑制できる共振型非接触充電用の電力供給装置を提供すること。【解決手段】 共振型の非接触充電用の電力供給装置は、交流電力を供給されて磁界を発生する1次コイルを含む1次側共振回路と、1次側共振回路の1次側電流を検出する電流検出手段と、1次側共振回路の1次側電圧を検出する電圧検出手段と、1次側電流と1次側電圧とに基づいて力率を算出する力率算出手段と、力率と目標効率に相当するしきい値とを比較し、力率がしきい値を下回る場合に、力率を大きくするように、1次共振回路の特性を調整する特性調整手段と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2次コイルを含む2次側共振回路と電池とを含む電池システムに対して、前記電池の充電のための電力を、電磁誘導を利用して非接触で供給する電力供給装置であって、
電磁誘導により前記2次コイルを介して前記電池システムに交流電力を供給するための磁界を発生する1次コイルを含む1次側共振回路と、
前記1次側共振回路の電流である1次側電流を検出する電流検出手段と、
前記1次側共振回路の電圧である1次側電圧を検出する電圧検出手段と、
前記電流検出手段により検出された前記1次側電流と前記電圧検出手段により検出された前記1次側電圧とに基づいて、力率を算出する力率算出手段と、
前記1次側共振回路における直列共振コンデンサ調整回路およびインダクタンス調整回路のうち少なくとも一方と、
前記1次側共振回路に前記交流電力を供給するためのインバータ回路と、
前記力率算出手段により算出された前記力率と目標効率に相当するしきい値とを比較し、前記力率が前記しきい値を下回る場合に、前記力率を大きくするように、前記直列共振コンデンサ調整回路の静電容量、および、前記インダクタンス調整回路のインダクタンス、および、前記インバータ回路によって前記1次側共振回路に供給される前記交流電力の周波数、のうちの少なくとも1つを調整する特性調整手段と、
を備える電力供給装置。
IPC (6件):
H02J 17/00
, H02J 7/00
, H01M 10/44
, B60L 11/18
, B60M 7/00
, B60L 5/00
FI (8件):
H02J17/00 B
, H02J17/00 X
, H02J7/00 P
, H02J7/00 301D
, H01M10/44 Q
, B60L11/18 C
, B60M7/00 X
, B60L5/00 B
Fターム (20件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503FA06
, 5G503GB08
, 5H030AS08
, 5H030BB01
, 5H030DD18
, 5H105BA09
, 5H105BB05
, 5H105DD10
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO16
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115TO12
, 5H115TO13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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