特許
J-GLOBAL ID:201203069649780499

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-055586
公開番号(公開出願番号):特開2012-188081
出願日: 2011年03月14日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】操縦安定性の確保と、高速耐久性の向上及びころがり抵抗の低減と、を両立させた空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】一対のビードコア14間をトロイダル状に延びるカーカス層16と、カーカス層16のタイヤ径方向外側に配置されるベルト層20と、ベルト層20のタイヤ径方向外側に配置されるトレッド30を構成しタイヤ赤道面CL上にセンターリブ43を区画する一対のセンター周方向主溝42、44、及び一対のショルダー周方向溝52、46が外周面に形成されたキャップゴム32と、トレッド30を構成しベルト層20の端部を覆い且つ内側端部34Bが範囲L1に位置しキャップゴム32よりも損失正接が小さいベースゴム34と、トレッド30を構成しベルト層20の端部を覆い且つ内側端部35Bが範囲L2に位置しキャップゴム32よりも損失正接が小さいベースゴム35と、をタイヤ10が有すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のビードコア間をトロイダル状に延びるカーカス層と、 前記カーカス層のタイヤ径方向外側に配置されるベルト層と、 前記ベルト層のタイヤ径方向外側に配置されるトレッドを構成し、タイヤ赤道面上にセンター陸部を区画する一対のセンター周方向溝及び前記一対のセンター周方向溝のタイヤ幅方向両外側にそれぞれ中間陸部を区画する一対のショルダー周方向溝が外周面に形成されたキャップゴムと、 前記トレッドを構成し、前記キャップゴムのタイヤ径方向内側にタイヤ赤道面を挟んでそれぞれ配置され、前記ベルト層の端部を覆い且つタイヤ幅方向内側の端部が前記中間陸部の中点から前記センター周方向溝のタイヤ幅方向内側の開口端までの範囲に位置し、前記キャップゴムよりも損失正接が小さいベースゴムと、 を有する空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/00 ,  B60C 11/04
FI (4件):
B60C11/00 B ,  B60C11/06 A ,  B60C11/00 D ,  B60C11/04 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-278807
  • 特開昭56-079004
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-301879   出願人:住友ゴム工業株式会社
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