特許
J-GLOBAL ID:201203069701150156
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130690
公開番号(公開出願番号):特開2012-165479
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】複数画像間を合成して手ぶれを抑えた画像を生成する際、手ぶれが発生し得ない照度条件においても合成処理を行なうことによって画質劣化を招いたり、複数画像のいずれかが適正露出でない画像間を合成する際、輝度情報の線形特性が損なわれたりしていた。【解決手段】課題を解決する手段として、画素の加算平均や画素加算で得られる目的画像より小さいサイズの第一画像と、手ぶれは極めて少ないが、適正露出を得るためにゲイン増幅されノイズが多い第二画像を合成することで目的画像を生成し、さらに照度条件に応じて、第一画像と第二画像の合成比率を温度条件等に応じて可変とすることで、いかなる照度条件でも手ぶれやボケがなく、ノイズが抑えられた画像を得ることが可能である撮像装置を提案する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像部と、
照度条件によって異なる撮像条件により撮像の制御が可能な制御部と、
照度条件に応じて合成を行うか否かを決定し、前記決定に応じて複数の画像を合成し出力する、又は、その撮像条件により撮像された画像をそのまま合成せずに出力する合成部と、を有し、
前記照度条件に応じた合成を行うか否かの決定は、前記照度条件が低照度環境下を示す場合には合成を行い、高照度環境下を示す場合には合成を行わないという決定であることを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5C122DA04
, 5C122EA22
, 5C122EA41
, 5C122FB03
, 5C122FC01
, 5C122FF01
, 5C122FH18
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特願2005-209249号
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-021152
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
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撮影装置およびプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-007608
出願人:キヤノン株式会社
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カメラの手振れ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-067662
出願人:京セラ株式会社
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特願2008-514418
出願番号:特願2008-514418
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