特許
J-GLOBAL ID:201203069757818613

プレキャスト部材の継手構造とコンクリート製プレキャスト部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 正治 ,  小林 正英 ,  甲斐 哲平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-221486
公開番号(公開出願番号):特開2012-077471
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】本願発明の課題は、プレキャスト部材の継手部が備える構造上の問題及び施工上の問題を解決し、その構造が単純であって「連結補強作業」の急速施工が可能であり、しかも連結するプレキャスト部材間で曲げモーメントを伝達し得るプレキャスト部材の継手構造を提供するとともに、その構造を備えたコンクリート製プレキャスト部材を提供することにある。【解決手段】本願発明のプレキャスト部材の継手構造は、継手部で対向する前記プレキャスト部材の継手端面それぞれに、エンドプレートが配置され、エンドプレートはプレキャスト部材内部の鉄筋に固定され、かつそれぞれのエンドプレートには1又は2以上のボルト挿入孔が設けられ、継手部で対向するエンドプレート同士を突き合わせるとともに、ボルト挿入孔に挿入したボルトで固定することによって、プレキャスト部材同士が連結されるものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2以上のコンクリート製プレキャスト部材が連結される継手部の構造において、 前記継手部で対向する前記プレキャスト部材の継手端面それぞれに、エンドプレートが配置され、 前記エンドプレートはプレキャスト部材内部の鉄筋に固定され、かつそれぞれのエンドプレートには1又は2以上のボルト挿入孔が設けられ、 前記継手部で対向する前記エンドプレート同士を突き合わせるとともに、前記ボルト挿入孔に挿入したボルトで固定することによって、プレキャスト部材同士が連結されることを特徴とするプレキャスト部材の継手構造。
IPC (3件):
E01D 19/12 ,  E04B 1/20 ,  E04B 1/61
FI (3件):
E01D19/12 ,  E04B1/20 E ,  E04B1/60 503D
Fターム (11件):
2D059AA14 ,  2D059GG55 ,  2E125AA57 ,  2E125AA68 ,  2E125AC02 ,  2E125AG03 ,  2E125AG13 ,  2E125AG22 ,  2E125CA05 ,  2E125EA33 ,  2E125EA34
引用特許:
審査官引用 (3件)

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