特許
J-GLOBAL ID:201203069949994466
水中カメラ撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-244516
公開番号(公開出願番号):特開2012-098412
出願日: 2010年10月29日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【技術課題】 有人ボートでは接近できない危険場所へも接近しながら水中撮影できる装置を提供する。【解決手段】 リモコンボート1から水中カメラ取付枠20をウインチ2、ワイヤー9で降し、水流に対向するように水中カメラ取付枠20に取り付けられた水中カメラ28の向きを設定しながら水中撮影を行う。 水中カメラ28で撮影した映像信号は、ケーブル14からリモコンボート1上の映像信号送信手段6、アンテナ6aを介して地上のモニタ及び記録装置へ送り、地上において水中観察を行うことができるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
a.地上からの無線通信手段によりボートの走行を制御する遠隔制御手段と、水中カメラ取付枠から延長されたワイヤーを介して前記水中カメラ取付枠に取り付けられた水中カメラを昇降させる水中カメラ自動昇降手段と、前記水中カメラから延長されたケーブルを2本の回転ドラム間に挟んで手繰り寄せ、かつこの手繰り寄せたケーブルを自然落下させることにより輪状に整えて収容するケーブル収容桶から成るケーブル自動捲き取り手段と、水中カメラで撮影された映像信号を地上のモニターへ送信する映像信号送信手段と、を搭載したリモコンボートと、
b.前記水中カメラ自動昇降手段から水中に垂下されたワイヤーの先端が垂直支軸の上端に繋がれていると共にこの垂直支軸に対して軸受環を介して回転自在に吊設された前記水中カメラ取付枠と、
c.前記水中カメラ取付枠の軸受環に基部が結ばれ、かつ水平方向に延長されていて、水流の抵抗を受けて水中カメラの向きを水流に対向する方向に制御する方向制御手段と、
d.前記水中カメラ取付枠に対して向き角度設定自在に取り付けられていると共に前記ケーブルを経由して制御信号を受信し、かつ撮影した映像信号を前記リモコンボートに搭載された映像信号送信手段により地上へ送信可能な水中カメラと、
e.から成る水中カメラ撮影装置。
IPC (5件):
G03B 17/08
, G03B 17/02
, G03B 15/00
, G03B 17/56
, H04N 5/225
FI (6件):
G03B17/08
, G03B17/02
, G03B15/00 S
, G03B15/00 P
, G03B17/56 Z
, H04N5/225 C
Fターム (9件):
2H100AA11
, 2H100CC04
, 2H101CC33
, 2H105DD07
, 2H105EE07
, 2H105EE35
, 5C122DA10
, 5C122EA42
, 5C122GD12
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
水中観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-195329
出願人:堀内雄二
-
母船支援型の親子式水中作業機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-035293
出願人:三菱重工業株式会社
-
特開昭62-008895
前のページに戻る