特許
J-GLOBAL ID:201203069965008641

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-103823
公開番号(公開出願番号):特開2012-232033
出願日: 2011年05月06日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】何らかの節目を境に演出を繰り返す擬似連演出という範疇を逸脱することなく、変化に富んだ擬似連演出を実行する。【解決手段】擬似連の種類及び回数は、演出時間を適用している。従来、擬似連は図柄列の仮停止が必須であり期待値に即して擬似連の回数を増やすことが困難だった。そこで、通常擬似連に加え、図柄列の仮停止を伴わないロング演出を確立した。ロング演出では仮停止を実行せず変動を継続し、割込演出を区切りとして演出を継続する。ロング演出は、仮停止に必要な時間を演出画像に割り当てたため、同一の演出時間で、通常擬似連よりも多くの擬似連回数を確立することができ、期待値との相関関係の格差を是正し、擬似連演出と期待値の相関関係を緊密にすることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技盤面に設けられた始動入賞口に遊技球が入賞することで抽選を実行するとともに、前記抽選及び前記抽選に基づく演出時間情報を含む演出実行情報の選択を制御する遊技進行制御手段と、 当該遊技進行制御手段の前記抽選及び前記演出実行情報に基づき、表示装置に、予め定められた図柄列の変動を含む画像演出を表示し、当該画像演出後に停止される図柄配列状態によって、前記抽選の結果を報知する報知手段と、 当該報知手段で報知される前記図柄列の変動を含む画像演出形態として、前記図柄列の変動に仮停止を挟んで複数回繰り返した後前記抽選の結果を報知するための最終停止図柄で停止させる通常擬似連演出形態情報と、前記図柄列の変動に仮停止を伴わず当該図柄列の変動と共に実行される画像演出を予め定められた割込画像を挟んで複数回繰り返した後前記抽選の結果を報知するための最終停止図柄で停止させる変則擬似連演出形態情報と、をそれぞれ記憶する擬似連演出形態情報記憶手段と、 当該擬似連演出形態情報記憶手段から、前記遊技進行制御手段で選択された前記演出実行情報に基づいて、通常擬似連演出形態情報又は変則擬似連演出形態情報の何れかの演出形態を選択する選択手段と、 当該選択手段で選択された擬似連演出形態情報に基づいて、前記報知手段を制御して演出を実行する演出実行制御手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA28 ,  2C333CA48 ,  2C333CA77
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-029057   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-172893   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-146969   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-029057   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-172893   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-146969   出願人:株式会社三共

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