特許
J-GLOBAL ID:201203070312767057

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-241137
公開番号(公開出願番号):特開2012-091283
出願日: 2010年10月27日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】たとえ経験の浅い作業者等であっても、びびり振動を抑制しやすく、ひいては歩留まりの向上等を図ることができる工作機械を提供する。【解決手段】びびり振動が発生した際に所定のパラメータを変更することで、変更後のパラメータの値に応じた振幅Q及び周期Rで主軸2の回転速度を変動させるものにおいて、そのパラメータに係る情報をパラメータ表示制御部11が表示手段9へ表示する。したがって、作業者は表示手段9における表示を参考にしてパラメータを変更し、主軸2の回転速度の振幅Q及び周期Rを変更することができる。そのため、経験の浅い作業者であっても、従来より容易にびびり振動を抑制させることができ、ひいては歩留まりの向上も図ることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
工具又はワークを回転させるための回転軸及び前記回転軸を回転させるための駆動手段を備えているとともに、前記回転軸の回転速度を、所定の平均回転速度を基準として所定の振幅及び周期で変動可能であり、びびり振動が生じると、所定のパラメータを変更することにより前記平均回転速度、前記振幅、及び前記周期のうちの少なくとも何れか一つを変更する工作機械であって、 表示手段と、 前記パラメータに係る情報を前記表示手段に表示するパラメータ表示制御部とを備えており、 前記表示手段に表示された前記パラメータに係る情報にもとづいて前記パラメータを変更可能であることを特徴とする工作機械。
IPC (4件):
B23Q 15/12 ,  G05B 19/406 ,  B23Q 17/00 ,  G05B 19/409
FI (4件):
B23Q15/12 A ,  G05B19/4063 L ,  B23Q17/00 D ,  G05B19/409 C
Fターム (21件):
3C001KA07 ,  3C001KB09 ,  3C001TA06 ,  3C001TB05 ,  3C001TB08 ,  3C029FF00 ,  3C269AB01 ,  3C269AB31 ,  3C269BB07 ,  3C269BB12 ,  3C269CC17 ,  3C269EF02 ,  3C269EF36 ,  3C269MN04 ,  3C269MN24 ,  3C269MN27 ,  3C269PP08 ,  3C269QD03 ,  3C269QE01 ,  3C269QE11 ,  3C269QE34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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