特許
J-GLOBAL ID:201203070479845769
アルミニウム合金材を用いた構造体とその接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯本 恵視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-157513
公開番号(公開出願番号):特開2012-051028
出願日: 2011年07月19日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】接合前後の寸法あるいは形状の変化が殆ど無く、また、ろう材あるいは溶加材のような接合部材を使用することなく被接合部材同士が接合するアルミニウム合金板を用いた構造体とその接合方法を提供する。【解決手段】アルミニウム合金材を一方の被接合部材とし、他方の被接合部材としてアルミニウム合金材、純アルミニウム材及びアルミニウム以外の金属材のいずれかを用い、前記一方の被接合部材と前記他方の被接合部材とを接合部材を用いることなく接合した構造体において、前記一方の被接合部材であるアルミニウム合金材が、Si:1.5質量%〜5.0質量%を含有し、残部Al及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を連続鋳造法により製造したアルミニウム合金材であり、接合前と接合後の当該構造体の寸法および形状が略同一であることを特徴とする構造体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム合金材を一方の被接合部材とし、他方の被接合部材としてアルミニウム合金材、純アルミニウム材及びアルミニウム以外の金属材のいずれかを用い、前記一方の被接合部材と前記他方の被接合部材とを接合部材を用いることなく接合した構造体において、前記一方の被接合部材であるアルミニウム合金材が、Si:1.5質量%〜5.0質量%(以下質量%は単に%と記す。)を含有し、残部Al及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を連続鋳造法により製造したアルミニウム合金材であり、接合前と接合後の当該構造体の寸法および形状が略同一であることを特徴とする構造体。
IPC (4件):
B23K 20/00
, C22C 21/02
, C22F 1/043
, B32B 15/01
FI (5件):
B23K20/00 310B
, B23K20/00 310H
, C22C21/02
, C22F1/043
, B32B15/01 F
Fターム (36件):
4E004DA13
, 4E004DA23
, 4E004NA05
, 4E004NB07
, 4E004NC08
, 4E004SD03
, 4E004SE01
, 4E004SE06
, 4E004TA08
, 4E004TB02
, 4E167AA06
, 4E167AA29
, 4E167AC07
, 4E167AD07
, 4E167BA07
, 4E167CC05
, 4E167CC13
, 4E167DB01
, 4F100AB01A
, 4F100AB01B
, 4F100AB02A
, 4F100AB09A
, 4F100AB10A
, 4F100AB10B
, 4F100AB11A
, 4F100AB12A
, 4F100AB13A
, 4F100AB14A
, 4F100AB16A
, 4F100AB17A
, 4F100AB18A
, 4F100AB31A
, 4F100AB31B
, 4F100BA02
, 4F100DE01A
, 4F100GB32
引用特許: