特許
J-GLOBAL ID:201203070636550522

自己解離可能な医療デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-152000
公開番号(公開出願番号):特開2012-016593
出願日: 2011年07月08日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】高い含有量の治療剤を含み、かつ移植物の完全性を損なうことなく、移植後に剤の徐放を提供することができる自己解離可能な医療デバイスを提供すること。【解決手段】本開示は、表面を有する移植可能な基材および上記表面の少なくとも一部に位置づけられた第一の解離可能な層を備える自己解離可能な医療デバイスを記載する。このデバイスは、さらに上記第一の解離可能な層の少なくとも一部に位置づけられた第二のポリマー層を備え、その結果、上記第一の層の溶解の際に、上記ポリマー層と上記基材は、互いに分離され得、2つのデバイスを形成し得る。上記基材、上記第一の解離可能な層および上記第二のポリマー層のうちの少なくとも1つは、少なくとも1種の治療剤を含む。実施形態において、上記ポリマー層はまた、上記医療デバイスの表面の一部に付着され得る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
医療デバイスであって、以下: 表面を有する移植可能な基材、 該表面の少なくとも一部に位置づけられた第一の解離可能な層、および 該第一の解離可能な層の少なくとも一部に位置づけられた第二のポリマー層、 を備える、医療デバイス。
IPC (2件):
A61L 27/00 ,  A61L 31/00
FI (2件):
A61L27/00 U ,  A61L31/00 Z
Fターム (17件):
4C081AC02 ,  4C081AC03 ,  4C081BA16 ,  4C081BB06 ,  4C081CD011 ,  4C081CD021 ,  4C081CD031 ,  4C081CD051 ,  4C081CD091 ,  4C081CD111 ,  4C081CD121 ,  4C081CD33 ,  4C081CE02 ,  4C081DA01 ,  4C081DA04 ,  4C081DA06 ,  4C081DC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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