特許

J-GLOBAL ID：201203070771625176

リガンド様活性を有する分子の検出方法

発明者： 町田 幸子 ,  倉持 みゆき ,  石川 祐子 ,  後藤 真生 ,  渡辺 純 ,  亀山 眞由美
出願人/特許権者： 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
代理人 (3件)： 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  ▲駒▼谷 剛志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-251881
公開番号（公開出願番号）：特開2012-122994
出願日： 2011年11月17日
公開日（公表日）： 2012年06月28日
要約：

【課題】AGEs様活性を示す分子の検出または定量方法等を提供すること。【解決手段】AGEs様活性を示す分子の検出または定量方法であって、(A)検出または定量の対象となるサンプルを、固相に固定されたRAGE分子の存在下で標識したAGE分子に接触させるか、または固相に固定されたAGE分子の存在下で、標識したRAGE分子に接触させる工程、および(B)該AGE分子に対する該RAGE分子の結合を検出する工程であって、該結合の阻害の存否またはレベルは、該サンプルにおけるAGEs様活性を示す分子の存在もしくは存在レベルを示す、工程を包含する、方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

AGEs様活性を示す分子の検出または定量方法であって、 (A)検出または定量の対象となるサンプルを、固相に固定されたRAGE分子の存在下で標識したAGE分子に接触させるか、または固相に固定されたAGE分子の存在下で、標識したRAGE分子に接触させる工程、 および (B)該AGE分子に対する該RAGE分子の結合を検出する工程であって、該結合の阻害の存否またはレベルは、該サンプルにおけるAGEs様活性を示す分子の存在もしくは存在レベルを示す、工程を包含する、方法。

IPC (1件)：

G01N 33/543

FI (1件)：

G01N33/543 501A

Fターム (17件)：

4B024AA11 ,  4B024BA63 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045DA50 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 受容体再構築物、ならびにこれを用いる疾病検査法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-251868   出願人：独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 江崎グリコ株式会社
• 或る化合物がペプチドと後生的糖化最終産物受容体(RAGE)の相互作用を阻害することが可能かどうかを決定する方法。
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-574569   出願人：ザ・トラスティーズ・オブ・コランビア・ユニバーシティー・イン・ザ・シティー・オブ・ニューヨーク