特許
J-GLOBAL ID:201203070885570819
車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-016643
公開番号(公開出願番号):特開2012-154471
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】 発進時の運転性を確保すると共に、ジャダーを抑制可能な車両の制御装置を提供すること。【解決手段】 動力源と駆動輪との間に介装されたクラッチをスリップさせる制御時に、クラッチの伝達トルク容量を運転者の意図に応じて増大するとき、クラッチの伝達トルク容量が、車両のジャダーが発生する領域にあるか否かを判定するジャダー発生判定閾値以上となって、その伝達トルク容量がジャダー発生領域にあるとき、クラッチの伝達トルク容量の増加速度を、クラッチの伝達トルク容量がジャダー発生判定閾値未満であるときの伝達トルク容量の増加速度よりも小さくすることとした。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
駆動輪に駆動トルクを出力する動力源と、
前記動力源と駆動輪との間に介装され前記駆動源と前記駆動輪とを断接するクラッチと、
前記クラッチをスリップさせる制御時の前記クラッチの伝達トルク容量を運転者の意図に応じて増大するクラッチ制御手段と、
前記クラッチの伝達トルク容量を増大させる際、前記クラッチの伝達トルク容量が、車両のジャダーが発生する領域にあるか否かを判定するジャダー発生判定閾値以上となって、その伝達トルク容量がジャダー発生領域にあるとき、前記伝達トルク容量の増加速度を、前記伝達トルク容量が前記ジャダー発生判定閾値未満であるときの伝達トルク容量の増加速度よりも小さくするクラッチ変化率制限手段と、
を備えたことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (1件):
FI (4件):
F16D25/14 640A
, F16D25/14 640C
, F16D25/14 640D
, F16D25/14 640G
Fターム (8件):
3J057BB02
, 3J057GA01
, 3J057GA23
, 3J057GB10
, 3J057GB19
, 3J057GB23
, 3J057HH02
, 3J057JJ01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
発進クラッチの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-143445
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-323427
出願人:日産自動車株式会社
-
特開昭60-191828
前のページに戻る