特許
J-GLOBAL ID:201003025787799948
車両の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-323427
公開番号(公開出願番号):特開2010-144851
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】ショックの発生がなくドライバーの意図する走行を実現しながら、摩擦クラッチの発熱耐久性を確保することができる車両の制御装置を提供すること。【解決手段】エンジンEngおよびモータ/ジェネレータMGと左右後輪RL,RRの間に第2クラッチCL2を介装し、車両停止を含む低車速域にて第2クラッチCL2をスリップ締結状態とし、車両状態やドライバー操作に応じて決まる要求駆動トルクとなるようにクラッチトルク容量をコントロールしながら走行するFRハイブリッド車両である。第2クラッチCL2の発熱負荷を検出するクラッチ温度センサ23と路面勾配センサ24を設け、スリップ締結走行制御手段(図5)は、第2クラッチCL2の発熱負荷検出値が大きな発熱負荷を示す値であるほど、第2クラッチCL2の入力回転数と出力回転数の差回転であるスリップ量を小さく抑える制御を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
駆動源と駆動輪の間に摩擦クラッチを介装し、車両停止を含む低車速域にて前記摩擦クラッチをスリップ締結状態とし、車両状態やドライバー操作に応じて決まる要求駆動トルクとなるようにクラッチトルク容量をコントロールしながら走行するスリップ締結走行制御手段を有する車両の制御装置において、
前記摩擦クラッチの発熱負荷を検出するクラッチ発熱負荷検出手段を設け、
前記スリップ締結走行制御手段は、前記摩擦クラッチの発熱負荷検出値が大きな発熱負荷を示す値であるほど、前記摩擦クラッチの入力回転数と出力回転数の差回転であるスリップ量を小さく抑える制御を行うことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (4件):
F16D 48/02
, F16H 61/04
, B60K 6/48
, B60K 6/547
FI (6件):
F16D25/14 640D
, F16D25/14 640L
, F16H61/04
, F16D25/14 640G
, B60K6/48
, B60K6/547
Fターム (43件):
3J057AA03
, 3J057BB03
, 3J057GA03
, 3J057GA66
, 3J057GA71
, 3J057GB05
, 3J057GB13
, 3J057GB14
, 3J057GB23
, 3J057GB32
, 3J057GB36
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
, 3J552MA01
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB05
, 3J552NB08
, 3J552PA02
, 3J552PA62
, 3J552RB17
, 3J552RB22
, 3J552SA03
, 3J552SA18
, 3J552UA03
, 3J552VA32W
, 3J552VA42W
, 3J552VA47W
, 3J552VB01W
, 3J552VD02W
, 3J552VE04W
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115RB08
, 5H115SE09
, 5H115TO02
, 5H115TO05
, 5H115TO07
, 5H115TO21
引用特許:
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