特許
J-GLOBAL ID:201203071403823002

BOG多段容積型圧縮機の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 竹中 芳通 ,  亀岡 誠司 ,  武仲 宏典 ,  坂谷 亨 ,  梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-271577
公開番号(公開出願番号):特開2012-122352
出願日: 2010年12月06日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】低圧段側吸込ガスが定常運転時よりも高温であっても、高圧段側の吸込ガスと吐出ガスの差圧による荷重(ガス荷重)が、許容ガス荷重を超えることを防止可能なBOG多段容積型圧縮機の運転制御方法を提供する。【解決手段】液化天然ガス1から発生するBOGを圧縮するため、複数の容積型圧縮部9,10を接続して構成されてなるBOG多段容積型圧縮機8の運転制御方法において、所定状態に合致する場合の、このBOG多段容積型圧縮機8の高圧段圧縮部10のロードに対する低圧段圧縮部9のロードの比率(ロード比)を、所定状態以外の場合のロード比より大きくなるよう運転制御する。即ち、前記BOG多段容積型圧縮機8の低圧段圧縮部9の吸込温度を検出可能に構成し、前記所定状態を、前記吸込温度の検出温度が予め定められた設定温度以上の状態とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液化天然ガスから発生するBOGを圧縮するため、容積型圧縮部を複数段接続して構成されてなるBOG多段容積型圧縮機の運転制御方法において、所定状態に合致する場合の、このBOG多段容積型圧縮機の高圧段圧縮部のロードに対する低圧段圧縮部のロードの比率(ロード比)を、所定状態以外の場合のロード比より大きくなるよう運転制御することを特徴とするBOG多段容積型圧縮機の運転制御方法。
IPC (2件):
F04B 49/10 ,  F04B 39/06
FI (4件):
F04B49/10 331P ,  F04B49/10 331G ,  F04B49/10 331C ,  F04B39/06 L
Fターム (13件):
3H003AC01 ,  3H003BE06 ,  3H003CF00 ,  3H145AA02 ,  3H145AA15 ,  3H145AA25 ,  3H145BA42 ,  3H145CA02 ,  3H145CA03 ,  3H145CA19 ,  3H145CA29 ,  3H145DA35 ,  3H145DA42
引用特許:
審査官引用 (2件)

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