特許
J-GLOBAL ID:201203071445665229
アルミニウムろう付品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 義仁
, 清水 久義
, 高田 健市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-266321
公開番号(公開出願番号):特開2012-116683
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】軟質のアルミニウムと他の材料とのろう付品の製造に際し、冷熱サイクルに対して接合界面の応力が緩和されて割れにくいろう付品を簡単な工程で製造する。【解決手段】Al純度が99.9質量%以上のアルミニウム基材(10)の少なくとも一つの面の表面に、コールドスプレーによって平均粒径25μm以下のSi粒子(11)を衝突させてSi付着量が3〜10g/m2のSi層(12)を形成し、さらに、物理蒸着によりMg付着量が0.3g/m2以上のMg皮膜(13)を形成することによりろう付用材料(15)を作製し、前記ろう付用材料(15)と他の材料(16)とを組み付けて真空ろう付する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Al純度が99.9質量%以上のアルミニウム基材の少なくとも一つの面の表面に、コールドスプレーによって平均粒径25μm以下のSi粒子を衝突させてSi付着量が3〜10g/m2のSi層を形成し、さらに、物理蒸着によりMg付着量が0.3g/m2以上のMg皮膜を形成することによりろう付用材料を作製し、
前記ろう付用材料と他の材料とを組み付けて真空ろう付することを特徴とするアルミニウムろう付品の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4G026BA01
, 4G026BB27
, 4G026BC01
, 4G026BC02
, 4G026BD04
, 4G026BD14
, 4G026BE04
, 4G026BF31
, 4G026BG02
, 4G026BG23
, 4G026BH07
引用特許:
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