特許
J-GLOBAL ID:201203071503727744
細胞自動分取装置及び細胞自動分取方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (18件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 関 啓
, 杉浦 靖也
, 河部 大輔
, 長谷川 雅典
, 岩下 嗣也
, 福本 康二
, 前田 亮
, 間脇 八蔵
, 松永 裕吉
, 川北 憲司
, 岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-029826
公開番号(公開出願番号):特開2012-165699
出願日: 2011年02月15日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】少量の試料であっても精度良く自動的に細胞を分取する細胞自動分取装置を実現できるようにする。【解決手段】細胞自動分取装置は、細胞が接着される複数の接着スポットを有するセルアレイソータ105を収容する培養部101と、接着スポットに接着された細胞を選別して除去する選別部102と、培養部101及び選別部102を制御する制御部103とを備えている。接着スポットは、刺激により細胞接着性の状態と細胞非接着性の状態とが変化する刺激応答性ポリマーが表面に固定されている。制御部103は、選別部102を駆動して、複数の接着スポットのそれぞれについて接着された細胞の光学的データを取得し、光学的データに基づいて細胞が、標的細胞であるか不用細胞であるかを判定し、標的細胞であると判定した細胞を選択的に回収する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細胞が接着される複数の接着スポットを有するセルアレイソータを収容する培養部と、
前記接着スポットに接着された細胞を選別して除去する選別部と、
前記培養部及び選別部を制御する制御部とを備え、
前記接着スポットは、刺激により細胞接着性の状態と細胞非接着性の状態とが変化する刺激応答性ポリマーが表面に固定され、
前記制御部は、
前記選別部を駆動して、前記複数の接着スポットのそれぞれについて接着された細胞の光学的データを取得し、
前記光学的データに基づいて前記細胞が、標的細胞であるか不用細胞であるかを判定し、前記標的細胞であると判定した細胞を選択的に回収することを特徴とする細胞自動分取装置。
IPC (4件):
C12M 1/34
, C12N 5/10
, C12N 5/07
, C12Q 1/02
FI (4件):
C12M1/34 A
, C12N5/00 102
, C12N5/00 202
, C12Q1/02
Fターム (21件):
4B029AA01
, 4B029AA07
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029DG10
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ13
, 4B063QR66
, 4B063QR69
, 4B063QS39
, 4B063QX02
, 4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA25
, 4B065BA30
, 4B065BC07
, 4B065CA44
引用特許: