特許
J-GLOBAL ID:201203071914718487

吸収性物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-288055
公開番号(公開出願番号):特開2012-135349
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】フラップ部の原反からトリムとして処理すべき部分が生じることを抑制しつつ、寸法精度の高いフラップ片を形成できる、吸収性物品の製造方法を提供すること。【解決手段】一対のフラップ片からなる一対のフラップ部を有する吸収性物品の製造方法であり、フラップ原反62を、その流れ方向に沿って波状に切断して一対のフラップ連続体6A,6Bを得る工程と、フラップ連続体6A,6Bを、搬送手段3に吸着しつつ搬送する工程と、搬送手段3上の両フラップ連続体6A,6Bを、搬送手段3の搬送方向における相異なる位置から別個の転写ロール4A,4Bに転移させた後、他の搬送手段5上に転移させることにより、両フラップ連続体6A,6Bのフラップ部分65,65の位置を合わせる工程と、位置合わせ後の両フラップ連続体6A,6Bを幅方向に亘って切断して、一対のフラップ片16,16を得る切断工程とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液保持性の吸収体を具備する縦長の本体部と、該本体部の長手方向の両側部に一対のフラップ片を固定して形成された一対のフラップ部とを有する吸収性物品の製造方法であって、 フラップ原反を、その流れ方向に沿って波状に切断して幅方向に分割し、一対のフラップ連続体を得る工程と、 前記一対のフラップ連続体を、両フラップ連続体を吸着可能な吸着搬送面を有する搬送手段に吸着しつつ搬送する工程と、 前記搬送手段上の両フラップ連続体を、該搬送手段の搬送方向における相異なる位置から別個の転写ロールに転移させた後、該両フラップ連続体を、他の搬送手段上に転移させることにより、両フラップ連続体のフラップ部分の位置を合わせる工程と、 前記フラップ部分の位置を合わせた前記両フラップ連続体を幅方向に亘って切断して、前記一対のフラップ片を得る切断工程とを具備する、吸収性物品の製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (2件):
A61F13/18 360 ,  A61F13/18 340
Fターム (4件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200CA13 ,  3B200EA21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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