特許
J-GLOBAL ID:201203072038112483

集塊状ゼオライト吸着剤、その製造方法及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 義雄 ,  渡邉 千尋 ,  大崎 勝真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049037
公開番号(公開出願番号):特開2012-143757
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】吸着量に優れた集塊状吸着剤を提供する。【解決手段】1.15<Si/Al≦1.5のSi/Al比を有するゼオライトX及び粘土鉱物系結合剤を主成分とする集塊状ゼオライト吸着剤であって、ゼオライトXと前記結合剤の集塊物をアルカリ処理することにより結合剤部分をもゼオライト化し、さらにゼオライトの交換可能なカチオンサイトの少なくとも90%をバリウムイオン単独またはバリウムイオンとカリウムイオンで交換した、Dubinin法による細孔容量が0.240cm3/g以上である吸着剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
1.15<Si/Al≦1.5のSi/Al比を有するゼオライトX及び不活性結合剤を主成分とする集塊状ゼオライト吸着剤であって、前記ゼオライトXの交換可能なカチオンサイトの少なくとも90%がバリウムイオン単独またはバリウムイオンとカリウムイオンで占められており、カリウムで占められる交換可能サイトはバリウム+カリウムで占められる交換可能サイトの最高1/3であり(残部は通常アルカリ金属またはバリウム以外のアルカリ土類金属により与えられ得る)、真空下300°Cで16時間脱ガス後に77 ゚Kでの窒素吸着により測定した前記吸着剤のDubinin容量が0.240cm3/g以上であることを特徴とする前記吸着剤。
IPC (2件):
B01J 20/18 ,  C01B 39/22
FI (2件):
B01J20/18 D ,  C01B39/22
Fターム (40件):
4G066AA22D ,  4G066AA62B ,  4G066AA63D ,  4G066AC02D ,  4G066AE20D ,  4G066BA01 ,  4G066BA20 ,  4G066BA25 ,  4G066BA36 ,  4G066CA21 ,  4G066CA27 ,  4G066CA51 ,  4G066DA01 ,  4G066DA10 ,  4G066EA01 ,  4G066FA37 ,  4G073BA02 ,  4G073BA04 ,  4G073BA05 ,  4G073BA13 ,  4G073BA63 ,  4G073BA75 ,  4G073BA81 ,  4G073BB03 ,  4G073BB34 ,  4G073BB78 ,  4G073BD15 ,  4G073BD20 ,  4G073CM09 ,  4G073CZ04 ,  4G073CZ63 ,  4G073DZ03 ,  4G073FE03 ,  4G073FE05 ,  4G073FE10 ,  4G073FF04 ,  4G073GA01 ,  4G073GA14 ,  4G073GA19 ,  4G073UA06
引用特許:
審査官引用 (15件)
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