特許
J-GLOBAL ID:201203072464616731

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-083862
公開番号(公開出願番号):特開2012-221056
出願日: 2011年04月05日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】商品収容棚の段数を減らすことなく共通の商品収納ラックにより複数種類の商品を販売可能な自動販売機を提供する。【解決手段】スラントラックであって、商品搬出装置5を上段の商品収容通路43を形成する商品収容棚42に配設し、当該商品搬出装置5の第1ストッパ56および第2ストッパ57が商品収容通路43に収容された商品Gの上側から商品収容通路43に出没するようにした自動販売機に係り、前記商品収容通路43の通路面に沿って前後方向に延在し、前記商品搬出装置5との間の間隔を調整するアタッチメント400を設け、当該アタッチメント400により商品搬出装置5に対向する通路面の位置を販売する商品Gの径に応じた間隔に調整し、商品径の異なる複数種類の商品Gを共通の商品収納ラックにより販売することを可能とする。【選択図】図28
請求項(抜粋):
左右一対のラック側板と、この左右一対のラック側板に上下方向に多段に架設され、商品投入口から投入された複数の商品を横倒し姿勢で前後方向に一列に整列して収容する商品収容通路を形成し、かつ、その商品搬出口が低くなるように傾斜して配設された商品収容棚と、この商品収容棚における商品搬出口の近傍に配設した商品搬出装置とを有する商品収納ラックを備え、前記商品搬出装置により当該商品収容通路に収容された商品を一個ずつ切り出して搬出する自動販売機であって、前記商品搬出装置は、基板の開口部から商品収容通路に出没自在に軸支され、前記商品収容通路の販売順位一番の商品(販売商品)を保持する態様で前記商品収容通路に突出する突出位置に向けて移動し、前記販売商品の保持を解放する態様で前記商品収容通路から退避する退避位置に移動可能に設けた第1ストッパと、前記基板の開口部から商品収容通路に出没自在に軸支され、前記商品収容通路から退避する退避位置に向けて付勢され、前記商品収容通路の下から2番目位置の商品(次販売商品)を保持する態様で前記商品収容通路に突出する突出位置に移動可能に設けた第2ストッパと、前記第1ストッパおよび第2ストッパを突出位置と退避位置とに移動させるリンク機構と、前記リンク機構を移動させる駆動手段とを有し、前記商品搬出装置を上段の商品収容通路を形成する商品収容棚に配設し、当該商品搬出装置の第1ストッパおよび第2ストッパが商品収容通路に収容された商品の上側から商品収容通路に出没するようにした自動販売機において、前記商品収容通路の通路面に沿って前後方向に延在し、前記商品搬出装置との間の間隔を調整するとともに当該商品搬出装置による当該商品収容通路に収容された商品の切り出しを補完するアタッチメントを備えることを特徴とする自動販売機。
IPC (1件):
G07F 11/28
FI (1件):
G07F11/28
Fターム (6件):
3E046BA03 ,  3E046BB03 ,  3E046CA12 ,  3E046CD04 ,  3E046DA04 ,  3E046EB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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