特許
J-GLOBAL ID:201203072807024410

詰め替え容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-018976
公開番号(公開出願番号):特開2012-158361
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】詰め替え作業を容易化することができ、かつ、詰め替え時に内容物をこぼしにくく、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替えを行うことができる。【解決手段】栓部材12および操作部材13にはそれぞれ、操作部材が容器本体11の内側に向けてスライド移動したときに、互いが当接して操作部材のスライド移動を規制するストッパ部23、27が各別に形成され、押圧筒部20の先端縁と弱化部16との間に刃部32が配設され、押圧筒部の先端縁は、ストッパ部が互いに当接した状態で、刃部を弱化部より容器本体の内側に位置させる破断部30と、破断部より容器軸O方向に沿う容器本体の外側に位置し、ストッパ部が互いに当接した状態で、弱化部を介した閉塞体17と装着筒15若しくは案内壁部18との連結を維持させる逃げ部28と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体と、 該容器本体の口部に装着されるとともに注出口が形成された装着筒、該装着筒に容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に向けて延設され前記注出口を径方向の外側から囲む案内壁部、および外周縁が前記注出口の内周面若しくは前記案内壁部の内周面に破断可能な弱化部を介して連結され該注出口を閉塞する閉塞体を有する栓部材と、 前記案内壁部の径方向の外側に配置され前記本容器の注入口部に連結される連結筒部、および前記案内壁部の径方向の内側に配置され容器軸方向に延びる押圧筒部を有し、前記案内壁部に前記容器本体の内側に向けてスライド移動可能に装着された操作部材と、 を備え、 前記栓部材および操作部材にはそれぞれ、該操作部材が前記容器本体の内側に向けてスライド移動したときに、互いが当接して該操作部材のスライド移動を規制するストッパ部が各別に形成され、 前記押圧筒部の先端縁と前記弱化部との間に刃部が配設され、 該押圧筒部の先端縁は、前記ストッパ部が互いに当接した状態で、前記刃部を弱化部より容器軸方向に沿う前記容器本体の内側に位置させる破断部と、該破断部より容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に位置し、前記ストッパ部が互いに当接した状態で、前記弱化部を介した前記閉塞体と装着筒若しくは前記案内壁部との連結を維持させる逃げ部と、を備えることを特徴とする詰め替え容器。
IPC (3件):
B65D 47/06 ,  B65D 41/32 ,  B65D 47/36
FI (3件):
B65D47/06 F ,  B65D41/32 A ,  B65D47/36 M
Fターム (25件):
3E084AA02 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084EA02 ,  3E084EB01 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB09 ,  3E084GB11 ,  3E084KB01 ,  3E084LA25 ,  3E084LA26 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 注出栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-133834   出願人:株式会社吉野工業所
  • 容器用キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-167771   出願人:北海製罐株式会社
  • 特許第3024089号
全件表示

前のページに戻る