特許
J-GLOBAL ID:201203072857925523
超音波しごき装置の冷却機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-063467
公開番号(公開出願番号):特開2012-197112
出願日: 2011年03月23日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】 超音波駆動器の超音波振動子に対して二種類のエアー冷却機構を設けたことにより、ホット充填動作を行う際に発生する超音波振動子の熱破壊現象を防止できる超音波しごき装置を提供する。【解決手段】 自動包装機のしごき装置は、筒状包装袋の横幅全体を押圧できる超音波ホーンを取り付けた超音波振動装置と、筒状包装袋を挟み込みつつ、この超音波ホーンと相対する位置に配置された受け板(アンビル)と、この超音波ホーンと受け板をお互いに押圧するように作動させる駆動装置を備え、この超音波振動装置は、超音波を発振する超音波振動子と、発振した超音波を効率良く励振する超音波ホーンと、超音波振動子の発熱を抑える冷却装置で構成され、この冷却装置には、超音波振動子の外側を冷やす第一のエアー冷却機構と、超音波振動子の中心部を冷やす第二のエアー冷却機構が配備されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
連続移送される包装フィルムに対して縦シール及び横シールによって筒状包装袋を形成しつつ、充填ノズルを用いてこの筒状包装袋内に内容物を充填し、しごき装置によって充填後の筒状包装袋内部に付着した内容物を除去し、付着内容物が除去された筒状包装袋に対して再度横シールを施して開口部分を封止して密閉された連続包装体を形成し、この連続包装体の横シール中央付近をカッター装置によって切り離して個別包装体を作り上げるロールタイプ自動包装機であって、
前記しごき装置は、筒状包装袋の横幅全体を押圧できる超音波ホーンを取り付けた超音波振動装置と、筒状包装袋を挟み込みつつ、この超音波ホーンと相対する位置に配置された受け板(アンビル)と、この超音波ホーンと受け板をお互いに押圧するように作動させる駆動装置を備え、
前記超音波振動装置は、超音波を発振する超音波振動子と、発振した超音波を効率良く励振する超音波ホーンと、超音波振動子の発熱を抑える冷却装置で構成され、
前記冷却装置は、超音波振動子の外側を冷やす第一のエアー冷却機構と、超音波振動子の中心部を冷やす第二のエアー冷却機構を有することを特徴とするロールタイプ自動包装機の超音波しごき装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65B51/10 101
, B65B9/20 Z
Fターム (23件):
3E050AA02
, 3E050AB02
, 3E050AB08
, 3E050BA02
, 3E050CA01
, 3E050DB01
, 3E050DD04
, 3E050DF02
, 3E050FB01
, 3E050FB07
, 3E050GB01
, 3E050GC01
, 3E094AA12
, 3E094BA04
, 3E094CA10
, 3E094DA07
, 3E094DA08
, 3E094EA03
, 3E094FA14
, 3E094FA21
, 3E094FA22
, 3E094HA09
, 3E094HA12
引用特許:
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