特許
J-GLOBAL ID:201203072928953310

電動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  阪本 清孝 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-286203
公開番号(公開出願番号):特開2012-131414
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】スイングアーム内に収納される電動モータを冷却するダクトに他の機能を兼用させることで、構成部品を低減、車体構造の簡略化を図るようにした電動車両を提供する。【解決手段】電動車両1の車体に揺動自在に取り付けられると共に電動車両1の後輪WRを駆動する電動モータMが収納されるスイングアーム30と、該スイングアーム30の内部空間と連通するダクト用切欠60aに一端側が接続されると共に他端側が車体側に指向するパイプ状のダクト60とを備え、ダクト60の内部に電動モータMの駆動に用いられるハーネス52a,53aを通す。電動モータMはスイングアーム30の車体後方寄りに配設される。スイングアーム30は、その車体前方寄りの揺動軸19で車体に揺動自在に取り付けられ、ダクト60の一端側をスイングアーム30の車体前方寄りの上面に取り付ける。ハーネスは、バッテリを充電するために外部電源と接続される配線を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電動車両(1)の車体に揺動自在に取り付けられると共に前記電動車両(1)の駆動輪(WR)を駆動する電動モータ(M)が収納されるスイングアーム(30)と、該スイングアーム(30)の内部空間と連通する孔(60a)に一端側が接続されると共に他端側が車体側に指向するパイプ状のダクト(60)とを備える電動車両において、 前記ダクト(60)に、前記電動モータ(M)の駆動に用いられるハーネス(52a,53a)が挿通されていることを特徴とする電動車両。
IPC (5件):
B62J 6/18 ,  B62M 7/12 ,  B62J 99/00 ,  B62K 25/20 ,  B62J 9/00
FI (6件):
B62J6/18 ,  B62M7/12 ,  B62J39/00 L ,  B62K25/20 ,  B62J9/00 H ,  B62J9/00 B
Fターム (3件):
3D014DF03 ,  3D014DF08 ,  3D014DF32
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-061786   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特許第3324192号
  • 電動式スクータ型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222860   出願人:スズキ株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-061786   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特許第3324192号
  • 電動式スクータ型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222860   出願人:スズキ株式会社
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