特許
J-GLOBAL ID:201203073177597110

液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-023482
公開番号(公開出願番号):特開2012-161972
出願日: 2011年02月07日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】液体噴射ユニットの小型化とワイピング部材による払拭性の向上が可能な液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置を提供する。【解決手段】ノズル46が複数開設された導電性を有するノズル形成面48、および、各ノズルにそれぞれ連通する液体流路を有するインク噴射ユニット42と、当該インク噴射ユニットが接合されるヘッドケース41と、導電性を有するカバー部材22と、を備え、カバー部材は、ヘッドケースに対する取付状態でノズル形成面を露出する開口部が開設されたフレーム部65、および、開口部の内周縁から開口部内に向けて部分的に突出した当接部68を有し、ノズル形成面が開口部から露出すると共に当接部がノズル形成面に対して当接して導通する状態でカバー部材がヘッドケースに取り付けられることで、ノズル形成面とフレーム部の外面とが同一面上に揃う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液体が噴射されるノズルが複数開設された導電性を有するノズル形成面、および、各ノズルにそれぞれ連通する液体流路を有する液体噴射ユニットと、 当該液体噴射ユニットが接合されるヘッドケースと、 導電性を有するカバー部材と、を備え、 前記カバー部材は、前記ヘッドケースに対する取付状態で前記ノズル形成面を露出する開口部が開設されたフレーム部、および、前記開口部の内周縁から開口部内に向けて部分的に突出した当接部を有し、 前記ノズル形成面が前記開口部から露出すると共に前記当接部がノズル形成面に対して当接して導通する状態で前記カバー部材が前記ヘッドケースに取り付けられることで、前記ノズル形成面と前記フレーム部の外面とが同一面上に揃うことを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102H ,  B41J3/04 102N
Fターム (6件):
2C056EA16 ,  2C056EA17 ,  2C056EA23 ,  2C056HA23 ,  2C056JA01 ,  2C056JB04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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