特許
J-GLOBAL ID:201203073242747834

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  高山 裕志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-215303
公開番号(公開出願番号):特開2012-020168
出願日: 2011年09月29日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】連続大当りによって興趣を高め、遊技機の稼動を向上させる。【解決手段】遊技制御手段と、表示装置を制御する表示制御手段とを備え、始動条件の成立に基づいて表示装置に識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行し、結果が特定の結果態様を導出することで特別遊技状態に制御可能な遊技機において、 所定数を上限に乱数を記憶する乱数記憶手段と、乱数記憶手段に特定の結果態様を導出する乱数が記憶されているか否かを判定する特定乱数判定手段と、を備え、表示制御手段は、乱数記憶手段に特定の結果態様を導出する乱数が記憶されていない場合に、特別遊技状態の終了を示唆する第1演出表示を実行し、乱数記憶手段に特定の結果態様を導出する乱数が記憶されていると判定され、かつ、特別遊技状態後に確率変動状態に制御される場合に、第1演出表示、又は、次の特別遊技状態の発生を示唆する第2演出表示を実行する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技を統括的に制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段から発せられる表示指令信号に基づいて表示装置の表示を制御する表示制御手段とを備え、始動条件の成立に基づいて前記表示装置に設けられた表示領域のうち変動表示領域に、識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行し、当該変動表示ゲームが特定の結果態様を導出することに関連して特別遊技状態に制御可能な遊技機において、 前記変動表示ゲームを始動させることとなる始動領域への遊技球の入賞に基づき、前記特定の結果態様の導出に関連する乱数を抽出し、該乱数に基づく前記変動表示ゲームの実行を保留し、所定数を上限に前記乱数を記憶する乱数記憶手段と、 前記乱数記憶手段に前記特定の結果態様を導出することとなる乱数が記憶されているか否かを判定する特定乱数判定手段と、 を備え、 前記遊技制御手段は、前記特別遊技状態の実行後に、前記特定の結果態様の導出確率が通常よりも高く制御される確率変動状態を制御可能とし、 前記表示制御手段は、 前記特定乱数判定手段によって前記乱数記憶手段に前記特定の結果態様を導出することとなる乱数が記憶されていないと判定された場合に、前記特別遊技状態の終了時に当該特別遊技状態の終了を示唆する第1演出表示を実行し、 前記特定乱数判定手段によって前記乱数記憶手段に前記特定の結果態様を導出することとなる乱数が記憶されていると判定された場合、かつ、前記特別遊技状態の実行後に前記確率変動状態に制御される場合に、前記特別遊技状態の終了時に前記第1演出表示、又は、次の前記特別遊技状態の発生を示唆する第2演出表示を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (11件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA13 ,  2C333CA42 ,  2C333CA82
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-133923   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-220297   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-339928   出願人:ダイコク電機株式会社

前のページに戻る