特許
J-GLOBAL ID:201203073524704992

電飾装置及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-259286
公開番号(公開出願番号):特開2012-110362
出願日: 2010年11月19日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】筐体の肉厚等を含む設計の自由度を向上し、かつ、光を強調するべき領域、並びに背景として光を拡散するべき領域をそれぞれ独立して制御する。【解決手段】強調演出部216からの出力光を第1の光源部228とし、背景演出部218からの出力光を第2の光源部230とし、独立して光量制御可能とした。第1の光源部228の発光面228Aは、導光部236に近接させたため、第1の光源部228から出射されるほとんどの光が導光部236によって強調演出部216に導かれ、背景演出部218に影響を与えることがない。第2の光源部230の発光面230Aを横向きとし、屈折板224の凹陥部234(傾斜面部234A)でレンズカバー226の背景演出部218に対応する空洞部238の全域に光を行き渡らせるようにしたため、光量むらがなく、第1の光源部228の光とは完全に分離して、強調演出部216に影響を与えることがない。【選択図】図8
請求項(抜粋):
装飾品の一部として本体に取り付けられ、意匠に基づく装飾効果に加えて、光を用いた演出を行う電飾装置であって、 前記意匠に基づく形状に生成されたベース板、発光点の光軸が前記ベース板から離れる方向とされた第1の光源部、発光点の光軸が前記ベース板に沿う方向とされた第2の光源部を備え、前記ベース板に少なくとも第1の光源部と第2の光源部を別個に給電する複数系統の配線パターンが施された基板と、 前記基板のベース板上に、前記第1の光源部及び第2の光源部を回避するように取り付けられ、前記第2の光源の発光点から照射された光を前記第1の光源部の発光点から出射された光の方向と同方向へ屈折するように形成された屈折板と、 適宜箇所に前記基板方向に向けて支柱状の導光部が形成され、当該導光部には前記第1の光源部の発光点が対向され、当該導光部と第1の光源部の発光点が密着または近接するように、前記基板上に配置されるレンズカバーと、 を有する電飾装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-248077   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-156225   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-165254   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-248077   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-156225   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-165254   出願人:株式会社ソフィア
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