特許
J-GLOBAL ID:201203073913750193

導光板の製造方法及び導光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-144615
公開番号(公開出願番号):特開2012-009300
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】導光板中の複数の反射面を比較的簡易に良好な反射状態で作製できる導光板の製造方法及び導光板を提供すること。【解決手段】溝形成工程において、導光板20内部に導いた光を外部へ取り出すための複数の反射面である第1及び第2の反射面23a,23bに対応する鋸歯状部DTが所定角度αとなる第1及び第2の平坦面123a,123bにより樹脂基材50に形成される。さらに、反射面形成工程において、鋸歯状部DTに斜方蒸着により反射面となる反射膜MBを所望の膜厚で形成できる。また、反射面埋込工程において、反射膜MBを樹脂基材50と同一の屈折率を有する樹脂材料51で導光板20内部に埋め込むことによって反射膜MBを保護できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
導光板用の樹脂基材の一部として第1の平坦面と第2の平坦面とを有するV字形状の溝が複数連なる鋸歯状部を形成する溝形成工程と、 前記溝形成工程において形成された前記鋸歯状部のうち前記第1及び第2の平坦面の少なくとも一方に反射材を蒸着法で成膜することにより、導光板内部に導いた光を外部へ取り出すための反射面を形成する反射面形成工程と、 前記樹脂基材と同一の屈折率の樹脂材料により、前記反射面形成工程で形成された前記反射面を埋める反射面埋込工程と、 を有する導光板の製造方法。
IPC (1件):
F21S 2/00
FI (4件):
F21S2/00 433 ,  F21S2/00 434 ,  F21S2/00 439 ,  F21S2/00 435
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-077934   出願人:日本ビクター株式会社
  • 仮想画像システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-530636   出願人:ストラトスプロダクトディヴェロップメントエルエルシー
審査官引用 (2件)
  • 仮想画像システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-530636   出願人:ストラトスプロダクトディヴェロップメントエルエルシー
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-077934   出願人:日本ビクター株式会社

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