特許
J-GLOBAL ID:201203074702165045

超常電磁パルスから電力系を保護するための方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 名越 秀夫 ,  生田 哲郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-527871
公開番号(公開出願番号):特表2012-503467
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】 本発明の1つの課題は超常電磁パルスが電力供給システムの電気部品であって、当該電力供給システムの導電経路上に配置された電気部品に到達し動作できなくするのを防止するための方法および装置を提供する。【解決手段】 本発明の方法および装置はパルスが電気部品に到達して動作できなくする前に導電路上のパルスの存在を検出するステップまたは手段を含む。パルスが電気部品に到達して動作できなくする前に、パルスは電気部品に比べて低インダクタンス大電流容量回路により電気部品を迂回させる。上記発明は平たい導電性金属ストラップ高速電流シャントを有利に使用し、シャントには画成された電流測定領域と、電流測定領域に結合されたテーパー状の平行プレート伝送線マッチング・トランスと、同軸ケーブルを経由した出力とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電力供給システムの磁性巻線を有する電気部品であって、該パルスを受電する該システムの導電経路上に配置された電気部品に超常電磁パルスが到達して動作不能にするのを防止する方法であって: a)前記パルスが前記電気部品に到達してこれを動作不能にする前に前記導電経路上の前記パルスの存在を検出するステップと、 b)前記電気部品に対して相対的に低インダクタンス大電流容量短絡回路を作成することにより、前記パルスが前記電気部品に到達して動作不能にする前に前記巻線における磁場を消滅させて前記電気部品から前記パルスを迂回させるステップと、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
H02H 9/04
FI (1件):
H02H9/04 B
Fターム (7件):
5G013AA01 ,  5G013AA02 ,  5G013AA04 ,  5G013AA10 ,  5G013BA02 ,  5G013CB02 ,  5G013DA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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