特許
J-GLOBAL ID:201203074719536497

光路反射型ズームレンズ及びそれを備える撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 圭介 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-112723
公開番号(公開出願番号):特開2012-242617
出願日: 2011年05月19日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】高い変倍比を備え、かつ小型で光学性能も良好な光路反射型のズームレンズ、及びこのズームレンズを備えた撮像装置を提供する。【解決手段】物体側から像側に順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、負の屈折力の第2レンズ群G2と、全体で正の屈折力のリアレンズ群グループからなり、第1レンズ群G1は反射部材を含み、リアレンズ群グループは、物体側から像側に順に、正の屈折力の第3レンズ群G3と、負の屈折力の第4レンズ群G4と、正の屈折力の第5レンズ群G5の3つのレンズ群からなり、広角端から望遠端への変倍の際に、各レンズ群の間の距離が変化し、以下の条件式を満足する。0.1<f1G/fT<0.8(1)、-0.5<f2G/fT<-0.05(2)、5.5<β2T/β2W<20(3)、0.5<βRT/βRW<3(4)【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像側に順に、 正の屈折力の第1レンズ群と、 負の屈折力の第2レンズ群と、 全体で正の屈折力のリアレンズ群グループからなり、 前記第1レンズ群は光線を反射させる反射面を含む反射部材を含み、 前記リアレンズ群グループは、物体側から像側に順に、正の屈折力の第3レンズ群と、負の屈折力の第4レンズ群と、正の屈折力の第5レンズ群の3つのレンズ群からなり、 広角端から望遠端への変倍の際に、前記各レンズ群の間の距離が変化し、 以下の条件式(1)、(2)、(3)、(4)を満足することを特徴とする光路反射型ズームレンズ。 0.1<f1G/fT<0.8 (1) -0.5<f2G/fT<-0.05 (2) 5.5<β2T/β2W<20 (3) 0.5<βRT/βRW<3 (4) 但し、 f1Gは、前記第1レンズ群の焦点距離、 f2Gは、前記第2レンズ群の焦点距離、 fTは、望遠端における最も遠距離に合焦した際の前記ズームレンズ全系の焦点距離、 β2Tは、望遠端における最も遠距離に合焦した際の前記第2レンズ群の横倍率、 β2Wは、広角端における最も遠距離に合焦した際の前記第2レンズ群の横倍率、 βRTは、望遠端における最も遠距離に合焦した際の前記リアレンズ群グループの横倍率、 βRWは、広角端における最も遠距離に合焦した際の前記リアレンズ群グループの横倍率、 である。
IPC (1件):
G02B 15/20
FI (1件):
G02B15/20
Fターム (55件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA15 ,  2H087MA16 ,  2H087NA02 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB11 ,  2H087PB12 ,  2H087PB13 ,  2H087PB14 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA57 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SA71 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SA76 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB24 ,  2H087SB25 ,  2H087SB26 ,  2H087SB32 ,  2H087SB33 ,  2H087SB34 ,  2H087SB42
引用特許:
審査官引用 (1件)

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