特許
J-GLOBAL ID:201203075050738915

三相交流機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275912
公開番号(公開出願番号):特開2012-125104
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】安価に製作できる相間絶縁紙を提供することを課題とする。【解決手段】相間絶縁紙10は、U相コイルのうちで固定子から外方に突出したU相コイル突出部を覆う第1上側凸部22と、この第1上側凸部22に隣接して設けられU相コイル突出部から更に外方に延ばしたU相コイルエンド部を覆う上側円弧部と、を有する。【効果】相間絶縁紙10は、平面形状であるため、製作が容易である。容易に製作できると、相間絶縁紙10の製作に掛かるコストが安くなる。したがって、安価に製作できる相間絶縁紙10を提供することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーシングに固定子が設けられ、この固定子内に回転子が配置されてなり、 前記固定子に三相コイルが巻付けられ、コイル同士の間に相間を絶縁する相間絶縁紙が挟まれている三相交流機において、 第1の交流電流が流れる第1コイルと、前記第1の交流電流に対し位相差を持った第2の交流電流が流れる第2コイルとの間に、第1の相間絶縁紙が挟まれ、 前記第2コイルと、前記第2の交流電流に対し位相差を持った第3の交流電流が流れる第3コイルとの間に、第2の相間絶縁紙が挟まれ、 前記第1の相間絶縁紙は、前記第1コイルのうちで前記固定子から外方に突出した第1コイル突出部を覆う第1凸部と、この第1凸部に隣接して設けられ前記第1コイル突出部から更に外方に延ばした第1コイルエンド部を覆う円弧部と、を有することを特徴とする三相交流機。
IPC (1件):
H02K 3/34
FI (1件):
H02K3/34 D
Fターム (9件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB03 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604DB15 ,  5H604PB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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