特許

J-GLOBAL ID：201203075313105572

液体噴射ヘッド及び液体噴射装置

発明者： 鈴木 繁樹 ,  大脇 寛成 ,  小林 寛之 ,  石井 洋行
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (2件)： 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-053623
公開番号（公開出願番号）：特開2012-187831
出願日： 2011年03月10日
公開日（公表日）： 2012年10月04日
要約：

【課題】内部への液体の侵入を抑制することができると共に、大型化するのを抑制して、コストを低減した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】液体を吐出するヘッド本体10と、外部からの液体の供給を受ける液体受給部材が形成された流路部材本体60と、該流路部材本体60の前記液体受給部材が臨む窓部が形成されて、周囲には前記流路部材本体60方向に伸びる第1側壁43を備えた第1ケース40と、前記流路部材本体60の前記液体受給部材から液体の供給を受ける液体供給路が形成されて、周囲には流路部材本体60方向に延びて、前記第1側43壁と共に、ケース30の外壁31をなす第2側壁52を備えた第2ケース50と、前記流路部材本体60に設けられて、前記第1ケース40と前記第2ケース50と前記流路部材本体60とを相互に固定する固定部材45が挿通される第1挿通部66と、を備え、該第1挿通部66は、前記固定部材45が露出する露出部69を、前記外壁31が覆うように形成する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

液体を吐出するヘッド本体と、 外部からの液体の供給を受ける液体受給部材が形成された流路部材本体と、 該流路部材本体の前記液体受給部材が臨む窓部が形成されて、周囲には前記流路部材本体方向に伸びる第1側壁を備えた第1ケースと、 前記流路部材本体の前記液体受給部材から液体の供給を受ける液体供給路が形成されて、周囲には流路部材本体方向に延びて、前記第1側壁と共に、ケースの外壁をなす第2側壁を備えた第2ケースと、 前記流路部材本体に設けられて、前記第1ケースと前記第2ケースと前記流路部材本体とを相互に固定する固定部材が挿通される第1挿通部と、を備え、 該第1挿通部は、前記固定部材が露出する露出部を、前記外壁が覆うように形成されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。

IPC (2件)：

B41J 2/045 ,  B41J 2/055

FI (1件)：

B41J3/04 103A

Fターム (2件)：

2C057AF65 ,  2C057AG70

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 液体供給装置、液体供給装置の製造方法、及び液体噴射装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-085704   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 液体噴射装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-182972   出願人：セイコーエプソン株式会社
• インクジェット式記録ヘッド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-204298   出願人：セイコーエプソン株式会社
• インクカートリッジホルダ、及びそれを備えるインクジェットプリンタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-079532   出願人：セイコーエプソン株式会社