特許
J-GLOBAL ID:201203075328527341

カーテンエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): オートリブ株式会社 ,  飯塚 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033061
公開番号(公開出願番号):特開2012-171398
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】端部が折り返されたエアバッグの収容状態を確実に維持可能なカーテンエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】本発明に係るカーテンエアバッグ装置は、車室内の側面窓付近でカーテン状に展開することで乗員を保護するエアバッグと;前記エアバッグに対して膨張ガスを供給するガス発生器とを備える。ここで、前記エアバッグは、平面的に広げた状態で下縁部から上方に向かってロール状又はジグザグ状に圧縮して棒状とされ、少なくとも一方の端部を他方の端部側に向かって折り返す。また、前記折り返された端部を折返し部、それ以外の部分を本体部とした時に、前記折返し部と本体部とを連結するストラップを設ける。前記ストラップの一端は前記折返し部に固定され、他端は前記本体部に対して解除可能な状態で連結される。そして、前記エアバッグが展開した際に、前記ストラップの他端と前記本体部との連結が解除される構造を採る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車室内の側面窓付近でカーテン状に展開することで乗員を保護するエアバッグと; 前記エアバッグに対して膨張ガスを供給するガス発生器とを備え、 前記エアバッグは、平面的に広げた状態で下縁部から上方に向かってロール状又はジグザグ状に圧縮して棒状とされ、少なくとも一方の端部を他方の端部側に向かって折り返し、 前記折り返された端部を折返し部、それ以外の部分を本体部とした時に、 前記折返し部と本体部とを連結するストラップを設け、 前記ストラップの一端は前記折返し部に固定され、他端は前記本体部に対して解除可能な状態で連結され、 前記エアバッグが展開した際に、前記ストラップの他端と前記本体部との連結が解除される構造を採ることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
IPC (1件):
B60R 21/232
FI (1件):
B60R21/231 100
Fターム (7件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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