特許
J-GLOBAL ID:201203075426362121

多孔質印判の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-016534
公開番号(公開出願番号):特開2012-153102
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】枠体を基準とした印面形成が可能な所望文字を忠実に印面に再現できる多孔質印判の製造方法を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂からなる多孔質印材1を枠体2の前端面に密閉接着して印材付き枠体21を作製する第1の工程と、印面形成装置に設けたサーマルヘッドと対向配置する受台8に印材付き枠体21を係合固定させ、受台8の上面と多孔質印材1の裏面を接触させる第2の工程と、前記サーマルヘッドと多孔質印材1の表面を接触させつつ相対移動させ、多孔質印材1の表面に印面を形成する第3の工程と、受台8から印材付き枠体21を取り外したうえ、インキを含浸したインキ吸蔵体に多孔質印材1の裏面を当接させた状態で、前記インキ吸蔵体を保持したホルダーに印材付き枠体21を保持する第4の工程と、からなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
多孔質印判の製造方法であって、 熱可塑性樹脂からなる多孔質印材を枠体の前端面に密閉接着して印材付き枠体を作製する第1の工程と、 印面形成装置に設けたサーマルヘッドと対向配置する受台に前記印材付き枠体を係合固定させ、前記受台の上面と前記多孔質印材の裏面を接触させる第2の工程と、 前記サーマルヘッドと前記多孔質印材の表面を接触させつつ相対移動させ、前記多孔質印材の表面に印面を形成する第3の工程と、 前記受台から前記印材付き枠体を取り外したうえ、インキを含浸したインキ吸蔵体に前記多孔質印材の裏面を当接させた状態で、前記インキ吸蔵体を保持したホルダーに前記印材付き枠体を保持する第の4工程と、 からなることを特徴とする多孔質印判の製造方法。
IPC (3件):
B41K 1/50 ,  B41K 1/56 ,  B41C 1/055
FI (4件):
B41K1/50 A ,  B41K1/50 B ,  B41K1/56 B ,  B41C1/055
Fターム (5件):
2H084AA04 ,  2H084AA13 ,  2H084AE05 ,  2H084BB04 ,  2H084CC01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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