特許
J-GLOBAL ID:200903016073166623

多孔質印判の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫 ,  関根 由布
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-051911
公開番号(公開出願番号):特開2009-208294
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】捺印部の印字線を所望の太さに、明瞭に残存させることができ、かつ、印材幅の変化に応じて加熱量を変動させることでシール膜厚や線幅を制御することが可能な多孔性印判の製造装置を提供すること。【解決手段】モノクロの画像データを階調付きの画像データに書き換えるコンバート手段と、階調付きの画像データを読み込む階調付き画像データ読み込み手段と、前記階調付きの画像データに従って各発熱素子についての制御データ作成手段と、前記制御データに従って各発熱素子のオン・オフ制御を行う発熱駆動手段とを備え、前記の発熱駆動手段は、サーマルヘッドによる1ラインの加熱処理を複数回に分けて行い、1ラインを構成する各ドットに対して異なったパターンで熱を与えるものであり、一回あたりの加熱量はシール可能な最低加熱量であることを特徴とする多孔質印判の製造装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーマルヘッド内にライン状に配置された複数の発熱素子を、発熱駆動して、多孔質印材に押圧して、発熱駆動した部分を溶融固化させて膜を形成し、発熱駆動されない部分のインク透過性を保持することにより、印判を形成する多孔質印判の製造装置において、 モノクロの画像データを、階調付きの画像データに書き換える、コンバート手段と、 階調付きの画像データを読み込む、階調付き画像データ読み込み手段と、 前記階調付きの画像データに従って、各発熱素子についての制御データ作成手段と、 前記制御データに従って各発熱素子のオン・オフ制御を行う発熱駆動手段とを備え、 前記の発熱駆動手段は、 サーマルヘッドによる、1ラインの加熱処理を複数回に分けて行い、 1ラインを構成する各ドットに対して異なったパターンで熱を与えるものであり、 一回あたりの加熱量は、シール可能な最低加熱量であること を特徴とする多孔質印判の製造装置。
IPC (2件):
B41K 1/50 ,  B41C 1/055
FI (2件):
B41K1/50 B ,  B41C1/055 511
Fターム (6件):
2H084AA13 ,  2H084AE05 ,  2H084AE06 ,  2H084BB04 ,  2H084BB13 ,  2H084CC09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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